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2007年11月10日
高音質改造版KAMA BAY AMPがデモ中
+1,000円と半田ごて?
音質の高さをウリとして今週発売された5インチベイ内蔵アンプ「KAMA BAY AMP」ですが、「最近音にこだわってる」というBLESS 秋葉原本店のS氏がさっそくコンデンサを交換、「高音質化版」としてデモしてます。
※ (10:40に記事に追記を加えました)
それがこれ。
同氏によると、高音域が増加し、音の伸びが良くなったそうで、今週末中には改造前後の音質変化を確かめられるよう、機材を整える予定だとか。
ちなみに改造内容は、「電解コンデンサを全てニチコン製の音楽用に取り替える」というもので、改造費用は約1,000円、作業の方は半田ごてによる電子部品交換、という感じ。
もちろん改造後は保証ナシになるわけなので、さすが「みなさんどーぞ」とはいえないですが、「元の状態でも結構良かったけど、好きならやる価値はある」(同氏)そうなので、該当する方はおひとつどうでしょ?
※ (10:40追記) 「聴き比べた結果、違いが思ったより小さかった」(S氏)とのことで、そっこーで再改造した「改II」を製作、これを来週あたりにデモすることにしたそうな。「今度は明らかに違いがわかる」(同氏)とのこと。ちなみに↓の改造SE-200PCI(か改造SE-90PCI)も同時にデモしてくれるみたいです(^^v
ちなみに同氏、オンキヨー SE-200PCIをベースにした改造版サウンドカードも作ったそうで、こっちは「交換用の部品代だけで1万円以上かかっているけど、10万円サウンドカードクラスの音が出る」(同)とか。
なんでも、コンデンサの厚みで余分に1スロットを占有する、という激しい仕様で、一音聞くだけで違いがわかるとか。
いやこれ、ちょっと聞いて&見てみたい、と思うのは僕だけじゃないですよね?