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2007年12月29日
担々麺缶と大江戸ラーメン缶、食べてみました
というわけで、ようやく仕事も一段落したので、さっそく担々麺缶と大江戸ラーメン缶、食べてみました。
●まずはやっぱり担々麺缶
このラインナップからすると、まずはやっぱり担々麺缶でしょお。
ってことで、ひとつGo。
そして速攻結論「うん、担々」。
いや一言ってのもアレだけど、よく作ってありますよ、このスープ。
挽肉の塊もイイ感じで入ってるし、すりゴマの風味も上々。開ける前は「こんにゃく麺だと、麻婆春雨みたいにならないっすか?」みたいな話も出てたんだけど、これならバッチリ担々麺っす。
暖めても可、常温でも可となかなかグッド。強いて言うなら辛みがもっと欲しいとこですが、これは私の舌がおかしい、ともっぱらの評判なので、普通の人はこれがベストなんじゃないかとありおりはべり。
ちなみに、写真撮影担当kubo氏の盛りつけ願望は↓。
開けたときこれだと確かに食欲倍加するだろうな~
いや、缶詰なんで無理そうですが:p
●そして大江戸缶もGo
と言うわけで続いて大江戸缶。
開けて思い出すのが、「東京ラーメン」じゃなくて「大江戸ラーメン」だったんだな、ってことでして。
東京ラーメンって、一般には澄んだスープのあっさり系、という印象だったかと思うんですが、これは微妙に濃い目の醤油系で油もやや多め。油のおかげでこんにゃく麺への味つきも良く、インパクトこそ強くないものの、外で食べるにはなかなか平均的で良さそうです。
字面のインパクトが、担々麺より弱いのは致し方ないところかな………
ところでふと思ったんですが、この人達、鍋に入れて水を飛ばせば、とびっきりの夕飯おかずになりそうな………
おいしいスープを少量作るのって、意外と難しいんですよねぇ。
(料理好きな編集者)