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2008年02月06日
帰ってきたSE-200PCI「改」
ハンダも音楽用
ショップスタッフが独自改造、高音質化したというSE-200PCIがデモされてからはや3ヶ月弱。スタッフ自腹のデモなので、あまり長くはできなかったようなんだけど、今週、パワーアップして帰ってきてました。
前回使っていた入手困難なコンデンサを廃し、代わりに現行の高品質コンデンサやOPアンプソケットをチョイス、さらにそれら部品を取り付けるハンダにもこだわったとか。
ワタシ、知識がなかったもので「ハンダ?」と驚いちゃったんだけど、スタッフS氏によると、世の中には「音楽用ハンダ」や「ビンテージハンダ」と呼ばれるものがあるんだそう。そしてもちろん音質変化もあるそうで、「音楽用」とされるものは確かに音がよくなるとか。言われてみればハンダって、電子部品のそこここに付着、信号の橋渡しをするわけで、確かに音質や信号品質に影響ありそうです…………
それはともかく、そうしたこだわりの結果、音質も前モデルより向上、晴れて店頭デモすることになったとか。
ちなみに「自腹デモ」なのは相変わらずなので、デモを体験したい方はお早めに。
まだまだ増えるアキバ缶、今度は「雑炊」
季節とともに増えていく「アキバ缶」ですが、今度は「雑炊缶」が出る様子。ネタはもちろん「こんにゃく」で、発売元は博多ラーメン缶や担々麺缶の「はかた寿賀や」です。
雑炊のままでは長期保存できない「米粒」をこんにゃく化したのがミソで、「みかけも米と区別できない」(同社)とか。カロリーが低い(きのこ82.65Kcal/とり111.15Kcal/豚骨チゲ165.3Kcal)のもウリで、ダイエット目的もアリだそう。
それにしても、ずーっと麺類が続いていたアキバ缶なので、この「米風こんにゃく」はかなり新鮮。
味の方は「博多ラーメン缶」「担々麺缶」の実績から十分期待できそうなので、やっぱりこの「米風こんにゃく」の食感次第、という感じになるのかな?
発売予定は3月上旬。いつもの通り、チチブ電機(ブロックD1-[b6])などが販売する模様です。