« 実はAntecケースより売れています | メイン | 今週のPOPギャラリー »
2009年01月18日
SeagateがHDDの不具合を告知、アクセス不能の可能性も
Seagateが昨年12月に生産、出荷した一部ドライブの不具合を告知、該当ユーザーにファームウェアをアップデートするよう呼びかけています。
不具合の内容は「電源投入時、PCからのアクセスが不能になり、その後もアクセスできなくなる」という深刻なもので、該当製品は「Barracuda 7200.11」「DaimondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」「SV35」の一部シリアルナンバー品。手元の製品が該当するかどうかは同社告知ページ下部の「online serial number validation tool」で確認できます。
Seagateによると「アクセス不能になっても、データが消えたわけではない」そうで、該当した場合は、ファームウェアを上げるべく、同社米国サポートセンターに連絡してほしいとのこと(同社はファームウェアをWebサイトで公開していません)。
なお、日本国内での対応は18日(日)夜の時点ではまだ不明。おそらく、遠くないうちに告知があるものと思いますが、早めの対応を期待したいところです。
※(1/24追記)この件については、本誌記事でも詳報しています。ご参照ください。