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2009年08月15日

LED電球は十分実用的、交換したことに気付かないほど自然な明るさ
投稿者: mori-a 00:14 カテゴリー:レビュー


 先日ブログで取り上げた東芝の安価なLED電球を自宅で使用してみましたので、簡単ながらレポートをお届けします。



トイレでの検証

洗面所での検証

光源を触ることもできます

 まず結論からいくと、白熱電球からLED電球に替えることは、トイレや洗面所で使う限り十分実用的。

 今回検証した場所は、上記のトイレと洗面所の2箇所。白熱電球からLED電球に替える際に不安に思っていた点は、やはり明るさの面。LEDは暗いイメージがあるんですよね。店頭でデモ機を見た時に「思っていた以上に明るいな」と感じましたが、それでも実生活で普通に使えるかには不安があります。

●ほぼ白熱電灯並みの明るさ、読書やゲームは問題なし

 実際に自宅の環境でLED電球に替えてみたところ、トイレでは若干暗くなったものの、洗面所ではほとんど暗くならなかったという結果に。LED電球は白熱電球と比べて暗くなるもの、という今まで持っていた先入観が、今回の検証で払拭されました。

 ちなみに、トイレが多少暗くなったといっても、簡単な作業ぐらいなら別に支障はありませんでした。試しにトイレ内で読書や携帯ゲーム機で遊んでみましたが、特に困るようなことはありませんでした。

 また、家族に電球を替えたことを伝えたところ、「電球を替えていたことに気づかなかった」「多少暗くなったが、別段気にならない」と話しているので、性能的には十分なようです。

●もう「普通」かも?

 LED電球と白熱電球の違いは今回試してみて、思っている以上に小さいものだと実感しました。それぐらい、LED電球は普通に使えるレベルになっています。

 今回の東芝製LED電球は約4千円前後とお手ごろなので、試しに一つだけでも替えてみる価値は十分に“アリ”。低消費電力と長寿命の点にも満足を得られるのではないでしょうか。

 余談ですが、このLED電球、光源部分はほとんど熱を発していません(銀色のヒートシンク部は熱くなっていますが)。電球を何度か替えているうちに気付いたことなのですが、写真のように明かりがついている状態で触ってみたりもできます。これにもちょっと驚きました。


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【2009年5月11日】家電製品ミニレビュー:電菱「L魂 DLB-40W/DLB-40D」~全周発光仕様のLED電球(家電 Watch)
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/kdnreview/20090511_168137.html

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