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2009年10月29日
ラオックスの家電・ホビー店舗が次々に免税店として改装
また秋葉原の風景に変化あり。
ラオックス本店とアソビットシティ ゲームシティとして使われていた店舗が免税店としてリニューアルオープンしている。ラオックス本店には「東京最大級 免税」と中国人観客向けの案内も。
ここ数年アソビットシティ関連で美少女アニメ関連商品の宣伝などに使われていた総武線ガード下の看板は秋葉原の”萌え化”の象徴でもあったが、ここも新しい免税店への案内に変わっている。
改装した店舗はいずれも秋葉原の中央通りに面した好立地の店舗。家電とホビーというこれまで秋葉原のテーマと言われていた業態の店舗が一転して外国人観光客向けに変わったことに。この周辺は紳士服店ができたり、旧家電店ビルの業態転換工事が始まるなど大きくその風景が変わりつつある。
中国の家電量販大手傘下入りしたラオックスは、秋葉原の各店舗を外国人観光客向けの免税店に業態転換することを表明しており、今回の改装オープンもその一環。
なお、以前から万世橋近くにあったラオックスのデューティフリーアキハバラは現在閉店して改装中で、アソビットシティ ゲームシティに新オープンした店舗に移転したことになっている。
□ラオックス
http://www.laox.co.jp/
□ラオックス社長「秋葉原、全店を免税店に」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090909-OYT8T00372.htm