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2011年03月23日
単一電池を延命してみた
ただいま激しい品薄の単一電池。
弊誌でも先週、秋葉原での状況を記事にしましたが、秋葉原でもなかなか普通には買えない状況です。
「でもまぁ、我が家は単一電池使う機器ないし、とりあえずは助かった………」とか思ってたら、絶妙なタイミングで家からメールが。
「ガスコンロの着火用単一電池(2個)が切れたんだけど……」
それは盲点………orz
家に帰って状況を確認すると、「電池切れ警告は点灯するが、まだ電池は切れていない」というステータス。
単三→単一アダプタは2個あるけど、ガス機器に使うのはちょっと不安。ライターで点火するのもできるだろうけど、どう考えても危険。ま、電池をだましだまし使っていくか……
……なーんて思ってたら、Twitterで「鉛筆を使ってみては?」という提案をいただきまして。
元ネタはこのあたりなんですが、要するに「電池の接点をHBの鉛筆で擦ると、鉛筆の心材が擦り込まれて電気抵抗が減り、(機器から見た場合の)電圧が回復、消費電力も減る」という寸法です。
で、早速やってみたわけですが、これがなかなか大成功。電池切れ警告は消灯、すでに5日間近く使ってますが、電池はまだまだ持つ様子です。
電池切れ警告が出てもしばらくは使えるだろうし、そうこうしているうちに流通量も回復すると思うので、今回はこれで乗り切れそう(?)かなと。
困った方はお試しあれ。
※(3/28) 魚焼きグリルを使ったら電池切れ警告が点灯するようになりました。普通のコンロなら(何故か)まだ大丈夫。
※(4/10) えぇと……、まだ動いてます(汗 ビックリ。