パワレポ連動企画

名機「Sandy Bridge」から6年……今自作PCの世代交代を進めるべきこれだけの理由!

性能は4~6倍にも向上

自作PCのルックスのトレンドも、ここ数年で急激に変化している

 「PCの性能は近年あまり向上していない」と言う人もいる。実際、旧世代のCPUは正式サポート外となったもののWindows 10も動作するし、一般的なオフィスアプリなどは普通に動作する。メールやWebを見たり、ちょっとした文書を作ったり画像処理を行なったりする程度なら、5、6年前のPCで十分だという人も少なくない。CPUソケットの形状が更新されたものの、PCパーツレベルで見ると、基本的には現行規格は5、6年前の規格の延長線上にある。PCI Express、Serial ATA、USBといった規格は現役だ。

 だが、より詳しく見ていけば、最新世代と旧世代の性能は歴然としていることがすぐに分かる。メインストリームCPUのメニーコア化が2017年で一気に進み、処理能力が一段と向上。GPUも世代を経るごとに劇的に性能の伸ばしているだけでなく、4K/HDR出力などの技術も進み、省電力性(消費電力あたりの性能)もアップした。また、ストレージはSSDへのシフトがさらに加速し、PCI Expressに直結できるM.2タイプの製品が増加したことにより、読み書き性能は2011年当時すでに頭打ちになりつつあったSerial ATA接続タイプの4~6倍にまで到達している。

 負荷の軽い処理では違いは見えにくいが、負荷が重くなるほど新旧PCの力の差は歴然としてくる。とくにPCゲームを高画質でストリーミング配信するような状況では、CPU・GPU・ストレージそれぞれが高性能であることが要求される。

 そしてもう一つ、最新OSを使うにはハードも新しいものである必要があることも忘れてはならない。旧世代OSではセキュリティや各種サービスといった面で、徐々にできることが狭まっていく。旧世代ハードに固執すればするほど、得られたはずの楽しみや安心感も先細りしてゆく。つまり最新世代PCへの乗り換えは、未来への投資でもあるのだ。

 メインストリームCPUのトレンドがメニーコア化になり、プラットフォームが入れ換わった今こそ、最新規格を集めたマシンに乗り換え、今までスペック不足でできなかったことを始める絶好のチャンスと言えるだろう。

Sandy Bridge世代PCのスペック例

カテゴリー製品名
CPUIntel Core i7-2600K(3.4GHz)
マザーボードIntel Z68搭載マザーボード
メモリPC3-10600 DDR3 SDRAM 4GB×2
ビデオカードNVIDIA GeForce GTX 570搭載ビデオカード
SSD256GB/Serial ATA 3.0接続2.5インチモデル
PCケース静音性重視の大型ミドルタワーケース
電源ユニット80PLUS Gold認証600W前後製品

最新世代PCのスペック例

カテゴリー製品名ここがスゴい
CPUIntel Core i7-8700K(3.7GHz)11年ぶりに物理コアが増加した最新6コアCPU
マザーボードIntel Z370搭載マザーボードM.2スロット、USB Type-C、LEDなど機能充実
メモリPC4-21300 DDR4 SDRAM 8GB×2旧世代より高速なDDR4-2666に対応
ビデオカードNVIDIA GeForce GTX 1070 Ti搭載ビデオカード3D描画性能と電力効率に優れる最新GPU
SSD500GB/M.2(PCI Express 3.0 x4)モデルSerial ATA接続SSDの数倍速い読み書き性能
PCケース強化ガラス・RGB LED採用のミドルタワーケース「見せる」にもこだわれるのが今風
電源ユニット80PLUS Gold認証600W前後の製品PC全体の電力効率アップで性能が向上しても出力は据え置きOK

【5、6年前のPCからこんなに変わった!】

1:CPUやGPUの処理性能が激増!
2:インターフェースの進化でSSDが高速に!
3:消費電力減少、電力あたりの性能効率向上!

ベンチマークで一目瞭然! 世代交代でここまで変わる

 2011年頃の定番パーツ構成と最新パーツ構成を力比べ。最新PCは簡易OC機能を使わなくても6年前のPCを圧倒した。とくに最近のゲームではGPU性能の差はもちろん、CPUのマルチスレッド処理性能も高レベルのものが求められる。

 最新PCゲームでは、PC世代交代の効果を残酷なまでに実感できる。上のグラフは2011年ごろの定番構成のPCと、第8世代Core i7を中心とした最新パーツで構成したPCで人気ゲームのパフォーマンスがどう変化するかを比較したものだ。旧世代PCでは最新ゲームは起動こそするものの、フルHD解像度であってもプレイに耐えられないほど重い。GPUの設計が古く高画質プレイには絶望的にパワーが足りないためだ。

 これに対しCPUは6年落ちといえど4コア8スレッド。ビデオカードだけ最新にすれば十分と思えるが、Sandy Bridge世代のCore i7でようやく1世代前(Kaby Lake)のCore i5程度の処理性能しかない上に、今のゲームはマルチスレッド処理も多用しているためCPUの性能がGPUの足を引っ張ってしまう。一昔前のゲームならビデオカード一点豪華でも突破できたが、現在のゲームはグラフィックスやAI、ネットワーク通信などでもCPUに高負荷がかかる。

 シングルスレッドが速いことはもちろん、マルチスレッド性能もおろそかにできない。2017年に登場した第8世代Core i7/i5(Coffee Lake-S)は、その意味で最新ゲームを快適に楽しむためにはぜひとも欲しいパーツと言える。

アサシン クリード オリジンズ:(C)2017 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved.
「アサシンクリード オリジンズ」ベンチ中のCPU占有率。現時点で最速の6コア12スレッドCPUがほぼ8割近く占有されている
Project CARS 2:(C)2017 SLIGHTLY MAD STUDIOS LIMITED
上のゲームに比べると「Project Cars 2」のCPU負荷は若干マイルドになっているが、それでもCPUは物理6コア以上が欲しい

【検証環境】

<最新PC>
CPU:Intel Core i7-8700K(3.7GHz)、マザーボード:MSI Z370 GAMING PRO CARBON AC(Intel Z370)、メモリ:Corsair VENGEANCE RGB CMR16GX4M2C3000C15W(PC4-24000 DDR4 SDRAM 8GB×2、PC4-21300で使用)、ビデオカード:GeForce GTX 1070 Ti GAMING 8G(NVIDIA GeForce GTX 1070 Ti)、SSD:Samsung SSD 960 EVO M.2 MZ-V6E500B/IT[M.2(PCI Express 3.0 x4)、500GB]、電源:Corsair RM750x White(750W、80PLUS Gold)
<Sandy Bridge世代PC>
CPU:Intel Core i7-2600K(3.4GHz)、マザーボード:MSI Z68A-G43(G3)(Intel Z68)、メモリ:Corsair VENGEANCE CMZ8GX3M2A2133C11B(PC3-17000 DDR3 SDRAM 4GB×2、PC3-10600で使用)、ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 570 リファレンスカード、SSD:Lite-On Plextor M3 PX-256M3(Serial ATA 3.0 256GB)、電源:Corsair RM650(650W、80PLUS Gold)
<共通>
OS:Windows 10 Pro 64bit版


【最新マザーボード】簡易水冷とのマッチングまで考え抜かれた1枚

Micro-Star International Z370 GAMING PRO CARBON AC 実売価格:27,000円前後
Specification
対応CPU:第8世代Coreプロセッサー●メモリスロット:PC4-32000 DDR4 SDRAM×4●ディスプレイ:DP×1、HDMI×1●拡張スロット:PCI-E 3.0 x16×2(x16/-、x8/x8で動作)、PCI-E 3.0 x4(x16形状)×1、PCI-E 3.0 x1×3●主なインターフェース:M.2(PCI-E 3.0 x4またはSATA 3.0接続)×2、SATA 3.0×6、USB 3.1×1、USB 3.1(Type-C)×1、USB 3.0×8●LAN:1000BASE-T×1●そのほか:無線LAN(IEEE802.11a/ac/b/g/n)/Bluetooth v4.2カード付属

 自作PCにおけるマザーはそのPCの拡張性を左右する重要なパーツだ。とくにIntelの第8世代Coreプロセッサで組むなら、ここで紹介するMSI製のZ370チップセット搭載マザーが最高の選択肢の一つとなるだろう。

 マザーボードの基本レイアウトは6、7年前から変わってないように見えるが、機能は格段に進歩している。ストレージは超高速なNVMe SSDに対応したM.2スロットを2本搭載、発熱による速度低下を防ぐM.2 Shieldも備える。ネットワークはIEEE802.11ac対応の無線LANカードが付属するなど、速くて便利なデバイスが利用可能になっている。オンボードサウンドも立体音響や音質強調など、一昔前のサウンドカード以上の機能を備えている。加えて、強力な電源回路により、6コアCPUをオーバークロックしてゲームのパフォーマンスをさらに伸ばすことも可能だ。

 そして最新マザーボードには各部が組み込まれたLEDによるライトアップもポイント。発光色やパターンが細かく指定できる。とくに本製品は、Corsair製の簡易水冷CPUクーラーのLEDを制御できるコネクタも搭載するなど、他社製品にない機能が魅力だ。

マザー上のLEDはもちろん、Mystic Light Sync対応デバイスの発光も一括制御できるツール。自分だけのライトアップパターンを構築できるのだ

【これもオススメ!】

Micro-Star International
Z370 GAMING PLUS
実売価格:16,000円前後

 ゲーマー向けの高品位マザーボードは3~5万円と値がやや張るため、Core i3やi5で安めに仕上げるのには不向き。予算がキビしめのときは本製品のようなシンプルなマザーがオススメだ。

 M.2スロットは1本、ネットワークも有線LANのみという割り切った設計だが、機能的には旧世代の主力マザー以上。安価な割にはケースファン用電源を6系統も備えており、冷却重視のマシンを組みたい人にもオススメしたい。

【最新製品はココがスゴい!】

M.2やUSB 3.1など最新インターフェース対応

高音質サウンドや無線LAN対応

PC全体のイルミネーション制御機能を搭載

【問い合わせ先】

Micro-Star International:supportjp@msi.com(エムエスアイコンピュータージャパン)/http://jp.msi.com/

【最新ビデオカード】静かで高性能ならGeForce GTX 10シリーズ一択

Micro-Star International GeForce GTX 1070 Ti GAMING 8G 実売価格:65,000円前後
Specification
コアクロック(ブーストクロック):1.607GHz(1.683GHz)●ビデオメモリ(バス幅):GDDR5 8GB(256bit)●メモリクロック:8.008GHz●インターフェース:DisplayPort×3、HDMI×1、DVI-D×1●対応スロット:PCI Express 3.0 x16●厚さ:2スロット厚●カード長:27.9cm

 ここ数年でビデオカードほどに著しい進化を遂げたパーツは少ない。描画性能の向上もさることながら、現行製品は低負荷時やGPU温度が低いときはファンが停止するものがスタンダードになった。さらにHDMI 2.0で4K解像度時60Hz出力やHDR対応、さらにGPUを利用した低負荷でのゲームのリアルタイム録画/配信機能の搭載など、6、7年前のGPUとは格段に使い勝手が向上している。

 その最新GPUの中でもとくに注目なのは最新準ハイエンドGPU「GeForce GTX 1070 Ti」を採用したモデルだ。最新ゲームではGeForce GTX 1070推奨のタイトルも登場しているため、長く使うことを考えたら1ランク上のGeForce GTX 1070 Tiを選びたいところだ。

 そのGeForce GTX 1070 Tiを搭載した製品の中でもイチオシがMSIの「GAMING」シリーズ。搭載されたTWIN FROZRクーラーは2スロット厚ながら高い冷却力と静音性を備えており、長時間ゲームで遊んでも静かで、熱ダレで性能が落ちることもない。コアゲーマーを目指すならばまずこのカードからスタートだ。

製品同梱ツール「GAMING APP」。マザーとビデオカードの双方がMSI製なら、このツール一つで各種設定が可能だ

【これもオススメ!】

Micro-Star International
GeForce GTX 1060 GAMING X 6G
実売価格:35,000円前後

 GeForce GTX 1070 Tiは予算的に重いというなら、ミドルレンジの人気モデル「GeForce GTX 1060」搭載製品がオススメだ。解像度はフルHDまで、画質もやや高め~中レベルの設定で遊べれば十分という人には好適だ。もちろん準ファンレスやHDMI 2.0を利用した4K出力など、機能的に劣る部分は一切ない。

 最近は仮想通貨マイニングブームのおかげでさらに人気上昇中。MSI製品は頑丈なので仮想通貨マイナーからの支持も高い。

【最新製品はココがスゴい!】

旧世代のカードより省電力なのに高性能

4K出力やHDR、HDMI 2.0対応など最新規格に対応

低負荷時はファンが停止してほぼ無音で動作

【問い合わせ先】

Micro-Star International:supportjp@msi.com(エムエスアイコンピュータージャパン)/http://jp.msi.com/

【最新SSD】M.2 NVMeでは抜群の完成度を誇る

日本サムスン SSD 960 EVO M.2 実売価格:30,000円前後(500GBモデル)
型番容量バッファ用メモリ公称最高速度(リード/ライト)実売価格
MZ-V6E1T0B/IT1TB1GB3,200MB/s/1,900MB/s65,000円前後
MZ-V6E500B/IT500GB512MB3,200MB/s/1,800MB/s30,000円前後
MZ-V6E250B/IT250GB512MB3,200MB/s/1,500MB/s15,000円前後
Samsungの3D NAND型フラッシュメモリ「V-NAND」と5コア構成の「Polaris」コントローラによって最速クラスの読み書き速度を実現

 6年前のSSDでもHDDを軽く超える速さがあったが、現在のSSDはPCI Expressに直結することで、Serial ATAの限界速度(実質600MB/s弱)を軽く上回っている。とくに最新マザーが備えるM.2スロットに装着するタイプは配線も手軽で超高速なことで、最近ではすっかり定番アイテムとなっている。

 M.2接続のSSDはコントローラがむき出しのものが多く、超高負荷時に高熱を発することで速度低下(サーマルスロットリング)が発生しやすい。だがSamsungの「SSD 960 EVO M.2」はチップの設計に加えて、ラベルにも銅箔を使うなどの工夫により、他社製SSDよりも冷却面が考慮されている。M.2用ヒートシンクと組み合わせて使えば、動画編集などストレージアクセスが集中するような状況でも、速度低下のリスクを低く抑えることが可能だ。

 ゲーマーだけでなくクリエイティブ系作業を志向するなら、まっ先に検討したい製品と言える。

【これもオススメ!】

予算と容量を優先するなら最新Serial ATAモデルもアリ!

 M.2のSSDは性能も手軽さも理想的だが値段もそれなり。性能より容量を重視するならSerial ATA接続をあえて選択するのもよいだろう(写真はSerial ATA接続/2.5インチの「850 EVO」)。配線の手間は発生するが、同じ500GBクラスでもM.2版の2/3以下の予算で導入できる。

 Serial ATA接続なので巨大ファイルの読み書きはNVMeに比べると遅いが、PCゲームの読み出し待ち時間はNVMeとほとんど変わらない(GPUがボトルネックになるため)。ゲームの大容量化も進んでいるので予算と合わせて検討したい。

【最新製品はココがスゴい!】

配線せずにマザーに装着するだけ

読み書きがSerial ATA最速モデルの5、6倍高速

熱対策が進み高負荷時に速度が落ちにくい

【問い合わせ先】

日本サムスン:http://www.itgm.co.jp[ITGマーケティング(販売に関するお問い合わせ)]/http://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/

【最新電源ユニット】総スリーブケーブルで1ランク上の仕上がり

Corsair Components RMx White Series RM750x White 実売価格:19,000円前後
型番定格出力奥行き実売価格
RM750x White750W18cm19,000円前後
RM850x White850W18cm22,000円前後
Specification
ファン:13.5cm 径(底面)●電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX/EPS12V×1、Serial ATA×6、ペリフェラル×4、PCI Express 6+2ピン×2、FDD×1(ペリフェラル→FDD変換ケーブル付属)

 今や極限を狙うOCや仮想通貨マイニングでもしない限り1,000W級の大出力の電源は不要。ビデオカードを搭載したとしても500Wから700W前後あれば十分だ。本製品はケーブルがすべてスリーブ化されている(通常は別売りが多い)ため、そのままで組んでもキレイですっきりと仕上がる。

 高機能電源ならではの低負荷時はファンが停止する設計に、日本メーカー製コンデンサをふんだんに使った高品質回路など、電源本来のクオリティも高いことも見逃せない。

【問い合わせ先】

Corsair Components:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)/http://www.corsair.com/

【最新PCケース】5面強化ガラスはクリスタルな輝き

Corsair Components Crystal 570X RGB ATX Mid-Tower Case-White 実売価格:23,000円前後
Specification
カラー:ホワイト●付属電源:なし●ベイ:3.5/2.5インチシャドー×2、2.5インチシャドー×2●標準搭載ファン:12cm角×3(前面)●搭載可能ビデオカードの長さ:最大370mm●搭載可能CPUクーラーの高さ:最大170mm●本体サイズ(W×D×H):234×480×512mm●重量:10.9kg

 最近のPCケースのトレンドは強化ガラスを使ったクール&クリスプなルックスだが、これを極限まで追い求めたのがコレ。底面以外すべて強化ガラスで囲むことでシャープさを強調。ベースがホワイトなので上の白い電源がベストマッチする。

 発光色やパターンを自在に変更可能なケースファンを自在に操作し、自分だけの究極の1台に仕上げるのだ。

【問い合わせ先】

Corsair Components:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)/http://www.corsair.com/

【最新ゲーミングデバイス】

 PCでゲームをプレイする際、CPUやビデオカードなどの「処理速度」に直結するパーツはもちろん重要なのだが、「人間がゲーム上のキャラクターを操作する」ためのマウスやキーボード、ゲームの臨場感をサウンドで盛り上げ、ネットワークを介して仲間と音声で情報をやり取りするのに役立つヘッドセットといったデバイスも、快適なゲームプレイに欠かせないアイテムである。

 具体的なオススメ製品を見てみよう。

カバー交換でフィット感を追求せよ

Micro-Star International Clutch GM60 GAMING MOUSE 予想実売価格:8,500円前後

 ゲーミングマウスは高精度のセンサーを内蔵しているため、FPSでの正確なエイミングはもちろんだが、繊細な操作が要求されるクリエイティブ系作業でも絶大な威力を発揮する。本製品は左右両側面と上部カバーを交換することで、フィット感を追求できる設計を備えているのがおもしろい。

高速入力に特化した“銀軸”採用

Micro-Star International Vigor GK70 CS JP GAMING KEYBOARD 予想実売価格:17,000円前後

 ゲーマー向けキーボードの命は光りモノではなく“高速入力”対応。一般的なメカニカルキースイッチは2mm押し下げて反応するのに対し、このキーボードではわずか1.2mmで反応する「Cherry MX Speed(銀軸)」を採用している。押下圧45gと軽い力でスッと沈み込むので快適にタイピング可能だ。

サラウンド対応で状況把握がより有利に

Micro-Star International Immerse GH70 GAMING HEADSET 予想実売価格:11,000円前後

 PCゲームはゲーミングギアの出来でも楽しさが大きく変わる。とくに最近流行の“PUBG”では周囲の物音を聞き分けられる環境にするだけで勝率がぐっと上がるのだ。この製品はバーチャル7.1チャンネル対応なので敵の足音の定位はきわめて良好。オーバーウォッチなどのサラウンド対応タイトルでは、駆け引きがより有利に展開できるはずだ。内蔵されたLEDはイルミネーション機能“Mystic Light”で発光制御が可能になっている。

【問い合わせ先】

Micro-Star International:supportjp@msi.com(エムエスアイコンピュータージャパン)/http://jp.msi.com/


[Text by 加藤勝明]


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