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フルHD対応のWi-Fiカメラがプラネックスから、映像はスマホで確認

最大36台の映像を表示できるPC向けソフトもあり

 クラウド対応のプラネックス製ネットワークカメラ「カメラ一発!」シリーズに新モデルが登場、「CS-W90FHD」が発売された。

 店頭価格は税込25,800円。販売ショップはツクモパソコン本店II

広角レンズ・暗所対応のネットワークカメラ、36台分の画像を一覧で見られるアプリも用意

設置例

 カメラ一発!シリーズは、無線LANやクラウドを介して、スマートフォンやPCで映像を見ることができるネットワークカメラ。今回のモデルでは新たにフルHDに対応しており、より鮮明な画像が得られるようになっている。

 本体には撮影範囲110度の広角レンズを搭載しており、1台で幅広い範囲をカバーできるほか、内蔵された赤外線LEDによる暗所撮影にも対応。PC環境であれば、無償でダウンロードできるWindows用ソフトを利用することで、最大36台のカメラ画像を一覧表示することも可能だ。これにより、面積の広い店舗や倉庫、事務所などで低コストのセキュリティシステムを構築することができるという。

 そのほか、動体検知機能及び音声検知機能を搭載しており、検知時に録画を開始したり、スマートフォンやPCにメールやプッシュ通知を送ることが可能。さらに、カメラに内蔵されたマイクとスピーカーを使い、スマートフォンやPCから会話を行うこともできる。

 主な仕様は、CMOSセンサーが200万画素、記録形式は動画がH.264、静止画がJPEGとなっており、データ記録はmicroSDカード(別売、最大32GB)に行う。ネットワークはIEEE 802.11n/g/bの無線LANに対応している。本体サイズ(W×D×H)は64×117×64mmで、重量は127g(スタンド含む)。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]