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IntelのNVMe SSDやマウスが付属、MSI製Z270マザーのゲーミングモデルが2種類

 MSI製のZ270搭載マザーボードとIntelのM.2 SSD、マウスがセットになったゲーミングキットが登場。

 セットのマザーボードの違いで2モデルが販売されており、店頭価格は「MSI Z270 GAMING M7 KIT」が税込45,338円、「MSI Z270 GAMING M5 KIT」が税込38,318円。

 販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館

品薄のM.2 SSD「Intel 600p 256GB」がセットになったゲーミングセット

MSI Z270 GAMING M7 KIT
MSI Z270 GAMING M5 KIT
セットのSSDとマウス

 これらはKaby Lakeに対応したMSI製ゲーミングマザーボード「Z270 GAMING M7」または「Z270 GAMING M5」と、IntelのNVMe M.2 SSD「SSDPEKKW256G7X1(容量256GB)」に、特典としてゲーミングマウス「MSI INTERCEPTOR DS B1 GAMING MOUSE」が付属するセット。販売代理店アスクの製品情報によると数量限定とされている。

 現在品薄傾向の強いIntelのSSD 600p 256GBモデルが付属するのが大きなポイント。セットとなっているマザーボードもゲーム向け上位クラスの高機能モデルとなっているため、これからKaby LakeでゲーミングPCを組み立てようという場合は良い選択肢となるだろう。

 Z270 GAMING M7の主な仕様は、スロット数はPCIe x16×3(x16/x0/x0、x8/x8/x0、x8/x4/x4で動作)、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-4000対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN(Killer E2500)、6Gbps SATA(6ポート)、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×3、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。その他M.2 SSD用の放熱板「M.2 Shield」を備えている。

 Z270 GAMING M5は、スロット数はPCIe x16×2(x16/0またはx8/x8で動作)、PCIe x4(x16形状)×1、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(DDR4-3800対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN(Killer E2500)、6Gbps SATA(6ポート)、U.2ポート、M.2(PCIe Gen3 x4)×2、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]