品薄のRyzenマザーに新モデル、GIGABYTEの「GA-AB350M-GAMING 3」が登場

　発売以来品薄が続くAMD Ryzen用のマザーボードに、B350チップセットを搭載したmicroATXモデルが登場。GIGABYTEから「GA-AB350M-GAMING 3（rev. 1.0）」が発売された。ゲーミングブランド「GIGABYTE Gaming」シリーズのモデルで、店頭価格は税込12,204円。

　販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館、ソフマップ 秋葉原 本館。

B350チップセットを採用した安価なmicroATXマザーボード

　GA-AB350M-GAMING 3は、Socket AM4に対応するmicroATXマザーボード。

　製品型番はRyzenと同時に発売されたATXモデル「GA-AB350-GAMING 3（rev. 1.0）」に似ているが、製品仕様は大きく異なり、PCIeスロットを強化する「Ultra Durable PCIe Armor」を採用していないほか、サウンドチップもALC 1220からALC887に変更されている。また、LEDイルミネーション機能「RGB Fusion」にも対応していない。

　スロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x4（x16形状）×1、PCIe 2.0 x1×1、DDR4 DIMM×4（DDR4-3200対応、最大64GB）。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000Base-T LAN×1（Realtek）、6Gbps SATA×6、M.2（PCIe Gen3 x4）×1、USB 3.1 Gen2（Type-A）、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンド。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とドスパラパーツ館]