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実売13,480円のASUS製ゲーミングマザー「ROG STRIX B250G GAMING」

vPro対応のQ270マザーボードも同時発売

 Kaby Lake対応のゲーム向けmicroATXマザーボードがASUSから登場、「ROG STRIX B250G GAMING」が発売された。店頭価格は税込13,480円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アークドスパラパーツ館

 このほか、同社からはQ270チップセット搭載のmicroATXマザーボード「PRIME Q270M-C/CSM」も発売されている。こちらの店頭価格は税込19,230円前後で、販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

ゲーム向け機能が充実したマザーボード「ROG STRIX B250G GAMING」

 ROG STRIX B250G GAMINGは、B250チップセットを搭載したKaby Lake対応のmicroATXマザーボード。オーバークロッカー/ゲーマー向けブランド「ROG(Republic of Gamers)」に属するモデルだが、本製品は特にゲームに注力したマザーボードとなっている。

 チップセットの仕様によりCPUとメモリのオーバークロックには対応していないものの、ゲーム向けサウンド「ROG SupremeFX」や静電気対策「LANGuard」採用のIntel製Gigabit LAN、重量のあるビデオカードなどによる破損を防ぐ高耐久PCIeスロット「SafeSlot」など、ゲーム用途で安定したパフォーマンスが発揮できる機能を搭載しているという。

 スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×2、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400または2133、64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN(Intel I219V)、6Gbps SATA×6、M.2(PCIe 3.0 x4)×2、USB 3.0/USB 2.0、8chサウンド。

ビジネス向けチップセットQ270を採用した「PRIME Q270M-C/CSM」

 PRIME Q270M-C/CSMは、Q270チップセットを搭載したKaby Lake対応のmicroATXマザーボード。Q270はZ270と同等の機能を持つチップセットで、Intel vPro Technologyなど企業向けのソリューションに対応するかわりにオーバークロックをサポートしていない。

 スロット数はPCIe x16×1、PCIe x1×2、PCI×1、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400、64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、DVI-D、VGA、1000BASE-T LAN(Intel I219LM)、6Gbps SATA×6、M.2(PCIe 3.0 x4)×2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、8chサウンド。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店]