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メカニカルキーの左手用キーボードがデモ中

「CHERRY青軸」

 メカニカルキーを採用した左手用ゲーミングキーパッドが登場、Razerの「Orbweaver」がパソコンショップ アークで展示・デモ中だ。発売予定日は3月1日(金)。同店は予約受け付けも行なっており、予価は12,960円。

右は前モデルのNostromo

 Orbweaverは、20個のキーによるキーボードと、8方向入力が可能な「サムパッド」とで構成されるUSB接続の左手用入力デバイス。

 同種の製品としては同社の「Nostromo」もあるが、今回はキーボードのキー数が14→20と増え、さらにメカニカルタイプのキースイッチが採用されているのが特徴だ。スイッチはCHERRY MXシリーズのいわゆる「青軸」。

 メカニカルキーの採用により、同社は「タップアンドクリックによる小気味良い打鍵音」「スイッチ押下がしっかりと指先に伝わる打鍵感」が味わえるとアピールしている。押下圧は50g、キーストロークは2mm。

 キーボードとサムパッドはプログラミングが可能で、「文字数制限なし」というマクロ機能も装備。さらに、保存できるプロファイル数も「制限なし」とうたっている。

 本体の手前には、手のひらや手首などを置けるパームレスト部が装備。ユーザーのスタイルなどに合わせ、パーツを前後にスライドさせたりできる。また、キーボードにはグリーンのバックライトが内蔵されている。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

Razer Orbweaver