デュアルOS対応の8インチ中華タブレットに3G通信対応モデル、実売1.8万円

　Windows 8.1とAndroidのデュアルブートに対応した中華タブレットに3G通信対応モデルが登場、Cubeの「iWork8 3G双系統」が発売された。店頭価格は税込17,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

1,280×800ドットの8インチIPS液晶やクアッドコアのAtom Z3735Fなどを搭載

　iWork8 3G双系統は、解像度1,280×800ドットの8インチIPS液晶やクアッドコアのAtom Z3735Fなどを搭載したタブレット端末。側面にSIMスロットが用意されており、3G通信が可能となっている。対応する通信規格はWCDMA、GSM。

　OSはWindows 8.1 with Bing（中国語版）とAndroid 4.4を搭載、OSの選択は電源投入時や各OS上で行う事ができる。オフィスソフトはMicrosoft Office 365 Personalが付属している。

　ただし、OSは中国語版で、同店は「言語変更は自己責任で行なってほしい」としている。また、OSやOfficeソフト、各種通信機能などについても製品保証の対象外としている。

　主な搭載機能・インターフェイスはメモリ 2GB、ストレージ容量 32GB、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 4.0、Mini HDMI、Micro USB、microSDカードスロット、リアカメラ（200万画素）、フロントカメラ（200万画素）。本体サイズは幅133×高さ10.3×奥行き214.18mm、重量は360g。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]