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ゾーン別発光機能を備えたゲーミングキーボードが近日発売、SteelSeries製
(2013/8/31 17:00)
(8/31 19:46更新)デモ実施店を追加。
5つのゾーンを異なるカラーで発光させることができるというSteelSeriesのゲーミングキーボード「APEX」が9月6日(火)に発売される予定だ。
ツクモDOS/Vパソコン館とパソコンショップ アークにはサンプルが入荷、両店では店頭デモを実施中だ。予価などは特に表示されていない(希望小売価格は11,800円)。
発光色数は1,680万色、輝度は8段階に調整可能
APEXは多くの独自キーを搭載したゲーム向けのUSB接続日本語キーボード。
本体表面の左端とファンクションキーの上側に計22個のマクロキーを装備。マクロキー1個あたり最大4レイヤーの設定が可能で、これにより最大88通りのマクロ設定が可能という。レイヤーの切り替えは、左上にある4つのセレクトキーで行なえる。
ユニークなのは、本体の5ヶ所のゾーン毎に、内蔵LEDの発光色が変えられる点。同社製品用の統合型ソフト「SteelSeries Engine」を用いて、マクロキー部、メインキー部、テンキー部などの発光色を個別に設定できる。設定可能な色数は1,680万色、輝度は8段階。
また、マクロレイヤー毎に配色を変えることも可能とのこと。例えば、攻撃用マクロにはレッド、防御用にはブルーなどと配色することで、起動されているレイヤーを識別するのに利用できるという。
キートップのかな刻印はなし。キーの同時押しは最大20個まで対応する。また、2ポートのUSBハブも備える。
なお、同社からは、ホワイトイルミネーション仕様で、17個のマクロキーを備えた下位モデル「APEX [RAW]」も発売予定。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]