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低負荷時はファンが止まる600WのSFX電源が発売

80PLUS GOLD認証取得の大容量モデル

 低負荷時はファンレス動作になるSilverStone製のSFX電源「SST-SX600-G」が発売された。容量は600Wで、現行のSFX電源では最大容量のモデル。80PLUS GOLD認証を取得しており、内部ケーブルは着脱式。

 店頭価格は税込18,986円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

セミファンレス仕様のSFX電源、容量はSFX電源最大クラスの600W

 SST-SX600-GはセミファンレスタイプのSFX電源。動作温度が45度以下で、低負荷時にはファンが止まる機能を備えている。搭載ファンは8cmで、ファン動作時の回転数は739~2,290rpm。

 容量はSFX電源では大容量となる600Wで、近日発売予定のディラックの650W SFX電源「DIR-TCSXG-650」が発売されるまではSST-SX600-Gが現行SFX電源では最大容量。大容量のSFX電源としては、先週サイズから容量500Wの「鎌力ゴールド SFX PLUG-IN(SPKRG-S500P)」も発売されている。

 内部電源ケーブルは着脱式で、本体サイズは125mm(W)×63.5mm(H)×100mm(D)。重量は1.45kg。80PLUS GOLD認証を取得しており、効率の高さもウリとしている。

[撮影協力:パソコンハウス東映ZOA 秋葉原本店]

SilverStone SST-SX600-G