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静音メカニカルキー採用の分離式エルゴノミクスキーボードが発売

加Matias社の「Ergo Pro」

 静音メカニカルキーを採用した加Matiasの分離式エルゴノミクスキーボード「Ergo Pro」が登場、国内代理店のダイヤテックから発売された。

 販売を確認したのはWindows対応モデル(FK403QPC)で、店頭価格は税込25,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。このほか、Mac対応モデル(FK403Q)が用意されている。

静粛性の高さが売りのMatias製メカニカルキースイッチを採用した英語キーボード

 Matias Ergo Proは、静粛性の高さが売りのMatias製メカニカルキースイッチを採用した英語配列のUSBキーボード。本体を左側と右側の2つに分離でき、左右の手にあわせた自由なレイアウトでタイピングできるのが特徴だ。

 裏面には高さ調整用のチルトスタンドが装備されており、中央部を上げて山型に配置したり、手前を上げて、パームレストで手首を支えるように配置したりできる。パームレストは着脱が可能。

 本体の左側と右側とは、付属のリール式ブリッジケーブル(長さ43cm)で接続。PCとは右側を接続する。右側には3ポートのUSB 2.0ハブが装備されている。また、キートップの文字はレーザー刻印によるもので、文字が消えにくいとしている。

 本体サイズは幅36.8×奥行き16.5×高さ3.5cm。重量は1.69kg。USBケーブル(標準A-マイクロB)は着脱が可能で、長さが約2mと約1mの2本が付属する。

[撮影協力:パソコンハウス東映]