取材中に見つけた○○なもの

専用APIを引っ提げて市場を席巻した3dfx Voodoo

~ 1999年のビデオカード事情 ~

コスパ抜群だったVoodoo banshee

 1990年代は今よりも多くのメーカーがビデオコントローラーを開発していました。今回は3dfxのビデオカードを紹介します。高速な独自の3D API“Glide”と共に、一時期大きな市場シェアを持っていました(以下の社名、製品名、販売店名は取材当時のものです)。

3dfx Voodoo Banshee

3D専用カード「Voodoo2」をベースに2D描画機能を追加したVoodoo Banshee。
Voodoo Bansheeは様々なメーカーの製品が販売され、高いコストパフォーマンスで人気がありました。

3dfx Voodoo3

Voodoo3 3000とVoodoo3 2000。銀色のヒートシンク付きがVoodoo3 3000。
高い3D性能で注目を集めたVoodoo3シリーズ。この製品から3dfx自身がカードの製造や販売を行うようになりました。
Voodoo3の最上位モデル「Voodoo3 3500 TV」。英語版が入荷しましたが、日本語Windowsではソフトが起動せず、目玉のTVチューナーやMPEGキャプチャは利用できませんでした。その後、日本語版が10月に登場します。

3dfx Velocity 100

1999年9月頃に登場したバリュー向けモデル。当時、6~7千円で販売されていました。