正面からの外観は普通の液晶ディスプレイと変わらないAIO V1Dだが、背面にはMini-ITXマザーボードなどのパーツを収納できるアルミ製ケースを装備。右側面にはスロットインタイプの光学ドライブ（東芝Samsung SN-T082）を、左側面にはUSBポートなどをそれぞれ備えている。

　ケース部分には容量170Wの電源ユニットや80mmサイズの冷却ファンを内蔵。搭載可能なパーツはMini-ITXマザーボードと3.5インチHDD。ただし、HDDは「slim type」に対応するとされているほか、拡張カード用スロットは用意されていない。

　本体のサイズは幅426×高さ380×奥行き98mm、重量は6.8kg。液晶パネルの主なスペックは解像度1,280×1,024ドット、応答速度5ms。付属品はスタンド（本体背面に装着して使用）、電源ケーブルなど。

　液晶ディスプレイの接続インターフェイスはアナログVGAとDVIで、アナログVGAについては接続ケーブルも付属している。

　販売しているクレバリー インターネット館では店頭デモも実施中。同店では「IntelのデュアルAtomマザー“D945GCLF2”向け」とも説明している。

□AIO V1D（Dign Lab）
http://www.dignlab.co.kr/products/aio_v1d.htm

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DignLab AIO V1D

[撮影協力:クレバリー インターネット館]