2010年7月17日号
 BLUEDOT WikiReader(BWR-01)の概要
 (一部18日調査)
 [製品ジャンル:モバイル機器]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|BLUEDOTWikiReader(BWR-01)
(Wikipediaリーダー)
11,599あきばお〜零2F
写真写真
写真写真

 “Wikipediaベースの電子辞書”とも言える携帯端末「WikiReader(BWR-01)」がBLUEDOTから発売された。あらかじめ、Wikipediaの記事が収録されているため、インターネットなしで閲覧することが可能。

 WikiReaderはサイズが幅100×奥行き100×高さ20mmという正方形の小型端末。フリー百科事典であるWikipediaの日本語版、英語版、中国語版の記事が合計約400万件収録されており、いつでもどこでもWikipediaが利用できるのが特徴。

 本体表面にはタッチスクリーン式の3.6インチモノクロ液晶パネル(240×208ドット)と、検索実行や履歴表示、ランダム表示を行なう3つのボタンのみを備えるというシンプルなデザイン。ランダム表示では、無作為に記事を呼び出して表示してくれるという。

 前述の通り、あらかじめコンテンツが収録されているため、インターネット環境がなくても事典の閲覧は可能。また、WikiReader公式サイトで、記事を更新するアップデートソフトを年4回以上公開する予定としている。

 電源は単4形乾電池2本で、電池寿命は約1年間(1日15分使用した場合)。付属品はmicroSDHCカード(容量8GB)、単4型乾電池(2本、テスト用)、取扱説明書など。

[撮影協力:あきばお〜零]