【 2011年4月29日 】
望遠鏡をデジカメ化するUSBカメラが登場
顕微鏡にも対応OK

 普通の望遠鏡や顕微鏡をデジタルカメラ化できるUSB 2.0接続カメラ「USB 3M telescope digital camera」がサンコーから発売された。実売価格は12,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。


 この製品は、望遠鏡や顕微鏡に装着することでPCに映像が取り込めるようになるというユニークなアイテム。セットアップは簡単で、本体を望遠鏡などの接眼レンズ部分に装着してUSBケーブルでPCと繋ぎ、付属のキャプチャソフトをインストールするだけだ。

 カメラの解像度は300万画素。キャプチャした動画はWMV形式(最大30fps)で、静止画はJPEG、BMP、PNG形式で保存できる。接眼レンズのサイズは31.7mmと24.5mmの2種類に対応(サイズ変換アダプタが付属)する。なお、付属以外のキャプチャソフトと組み合わせて使うことも可能という。

 本体サイズは幅193×高さ87×奥行き135mm、重量約250g。対応OSはWindows 7/Vista/XP。付属品はUSBケーブル、CD-ROM、サイズ変換アダプタ(2種類)など。


□USB 3M telescope digital camera(サンコー)
http://www.thanko.jp/product/usb/telescope-digital-camera.html


サンコー USB 3M telescope digital camera

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。