負荷の状態に応じて冷却ファンの回転数を制御する「ハイブリッド・サイレントファンコントロール機能」を備えているのが特徴。本体背面にスイッチを備えており、このスイッチを「0」側に切り替えることで機能を有効にできる。

　通常、ファンは通電後すぐに回転し始めるが、機能を有効にした場合は、電源の負荷が20%までの時はファンが停止、50%までの時は「低回転モード」（ノイズレベル16dB）で、それ以上は負荷に応じて回転数が上がる「可変回転モード」で動作する仕組み。負荷の検出の誤差は±5%。

　同機能を持つ80PLUS PLATINUM認証取得のATX電源も今週発売されている。