2012年4月7日
 -新製品- Thermaltake Level 10 GTS(VO30001N2N)/GTS Snow Edition(VO30006N2N)
 
 [製品ジャンル:ケース類]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|Thermaltake
Level 10 GTS(VO30001N2N)/GTS Snow Edition(VO30006N2N)
(ATXケース,電源無し,黒色/白色)
13,980TSUKUMO eX.5F
13,980ツクモパソコン本店3F
14,480ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
14,480ソフマップ 秋葉原 本館6F
14,480ドスパラパーツ館2F
14,480パソコンショップ アーク
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  Thermaltake製タワーケース「Level 10」シリーズの最廉価モデル。

 この製品は、Level 10シリーズでは現時点で最も価格が安いモデル。初代の「Level 10」(現在の中心価格は4万円前後)、初の廉価モデル「Level 10 GT」(同2万円台後半)に比べ、1万円台中盤と安く抑えられている。

 ただし、低価格化の一方で、初代やLevel 10 GTのような「モジュール式」のルックスはなくなり、デザイン的には一般的なタワーケースに近付いた印象。Level 10 GTとの機能面の差異としては、E-ATX非対応となった点や、拡張スロットが8基から7基に減少した点なども挙げられる。

 とは言え、フロントパネルのルックスはLevel 10 GTに近く、側面カバーを開けずにHDDが着脱できるホットスワップベイや、ヘッドセットホルダーを備える点も従来同様。筐体が従来のフルタワーからミドルタワーへと小型化され、設置スペースが少なくて済むようになったのはメリットと言える。

 なお、ヘッドセットホルダーは、Level 10 GTでは着脱可能だったが、Level 10 GTSではサイドパネル直付け(折りたたみ式)になっている。

 本体サイズは幅462×高さ233×奥行き510mm。ドライブベイ数は5インチ×4、3.5インチ×1、2.5インチ/3.5インチシャドウ×1、ホットスワップ2.5インチ/3.5インチベイ×4。

 ケースファンは前面200mm、背面120mmを各1基装備。このほか上面200mmまたは120mm、側面200mmまたは140mm、底面120mm(各1基)が増設できる。

 カラーはブラック(Level 10 GTS)とホワイト(Level 10 GTS Snow Edition)の2タイプ。電源は非搭載。

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