Socket AM3+版Opteronについては、先々週にTDP 65Wで8コアの3280が「自作向け」のリテールパッケージ品として発売され、話題となったが、今回の2モデルも3280と同じデザインのパッケージが採用、CPUクーラーも同梱されている。

　今回の2モデルはクアッドコアながら、TDP 45Wと省電力性に優れるのが特長で、Socket AM3+対応CPUとしては初のTDP 45Wモデルとなる点も注目と言える。マザーの対応状況などに注意は必要だが、Socket AM3+環境で省電力PCを自作したい人にとっては有力な選択肢となりそう。

　クロック以外の主要スペックは両者共通。キャッシュ容量は2次4MB、3次4MB。

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【2012年6月15日】8コア・65WのOpteronが「自作向け」に発売、動作デモも実施中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120616/etc_amd.html
【2012年3月3日】8コア・65WのSocket AM3+ CPUが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120303/etc_amd.html

　Sempronの新製品を店頭で確認したのは、2009年2月に登場したSocket AM2対応のX2 2300以来で、約3年5ヶ月振り。

　今回のX2 190は、AMDの現行CPUとしては、Socket AM3+対応クアッドコアCPUのFX-4100（3.6GHz）の下位にあたる。対応CPUソケットはSocket AM3で、CPUコア構成もデュアルコアにとどまるが、TDP 45Wと省電力性が高く、4千円を切るという価格の安さも魅力だ。

　その他の主なスペックは、1次キャッシュ256KB（128KB×2）、2次キャッシュ1MB（512KB×2）、バス速度4,000MT/s（Hyper Transport）、最大対応メモリがDDR3 1066。今回確認した製品のOPNは「SDX190HDK22GM」。

　なお、コアのアーキテクチャは特に明示されていないが、スペックから推定すると、FXシリーズが採用するBulldozerコアではなく、その前アーキテクチャであるK10系コアと思われる。現在、新品として販売されているSocket AM3/3+系CPUはAMD FXばかりのため、実質上、「Bulldozer以外」では唯一の存在かもしれない。

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【2012年6月29日】日本AMD、3,780円の45WデュアルコアCPU「Sempron X2 190」（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120629_543697.html
【2009年2月21日】AMD Sempron X2 2300（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090221/ni_csemp23.html
【2008年3月22日】デュアルコアのSempron X2が初登場、2100が7千円
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080322/etc_sempronx2.html

　動作電圧は1.65Vで、レイテンシはCL10-12-12-31。対応CPU/マザーボードはメーカーの製品サイトに記載されている。

　この製品はIntel Z77 Expressチップセットを搭載したLGA1155マザーボード。ThunderboltポートはI/Oパネル部に1基装備されている。店頭販売を確認したThunderbolt搭載マザーとしては、6月上旬に登場したIntel、MSIの製品に続き、これが3製品目。

　製品情報では、Thunderboltと、他に備えるDisplayPortやHDMIを同時使用することで、マルチディスプレイの構築も可能とされている。Thunderboltでの映像出力時の最大解像度は2,560×1,600ドット。

　また、Smart Response TechnologyやRapid Start Technology向けとして32GBのmSATA SSD（3Gbps SATA接続）が搭載されているのも特徴。マザーが標準搭載するmSATA SSDとしては比較的容量が大きい。なお、TSUKUMO eX.によれば、mSATA SSDはLite-On製の「LMT-32L3M」が搭載されていたという。

　このほか、独自機能として、タブレットからPCを操作することなどが可能なDLNAメディアハブ「Wi-Fi GO!」、細かなファン制御が行なえる「Fan Xpert 2」、UASP（USB Attached SCSI Protocol）によりUSB 3.0インターフェイスのデータ転送速度を170%向上させる「USB 3.0 Boost」、Marvell 88SE9230下のSSDをHDDキャッシュとして使う「ASUS SSD Caching II」なども装備されている。

　スロット数はPCI Express x16×4、PCI Express x1×2、DDR3 DIMM×4（最大32GB）。主な搭載機能はThunderbolt、DisplayPort、HDMI（グラフィックス機能はCPU内蔵GPUによる）、デュアル1000Base-T LAN、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）、Bluetooth 4.0/3.0+HS、6Gbps SATA（6ポート）、6Gbps eSATA（2ポート）、3Gbps mSATA（SSD搭載済み）、USB 3.0（I/Oパネル部4ポート、ピンヘッダ2ポート）、8chサウンド。

　付属品はUSB 3.0ポート搭載フロントパネル（3.5インチベイ用）、無線LAN/Bluetoothモジュール、無線LANアンテナ（2個）など。

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【2012年6月9日】MSI Z77A-GD80（今週見つけた新製品）(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120609/ni_cz77agd80.html
【2012年6月1日】Thunderbolt搭載マザーが初登場、Intel製
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/etc_intel.html
【2011年6月18日】GIGABYTE GA-Z68XP-UD3-iSSD（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110618/ni_cz68pud3issd.html

　搭載デバイスは、GPU内蔵CPU向けDVIや1000Base-T LAN×2。スロット数はPCI Express x16×1。サウンドは非搭載。

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【2011年9月3日】Intel S1200KP(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110903/ni_i_m1.html#s1200kp

　コアクロックが1,006MHz→1,100MHz(ブースト時1,058MHz→1,176MHz)にクロックアップされている(メモリクロックは定格)。外部電源端子は6ピン＋8ピン仕様。

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【2012年5月19日】ZOTAC GeForce GTX 680 4GB(ZT-60103-10P)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120519/ni_czt6010310p.html

　搭載クーラーは1スロットタイプ。

　コアクロックが900MHzにクロックアップされている(メモリクロックは定格)。搭載メモリはGDDR5 3GB。

　この製品は、PCI Express 3.0 x8接続の6Gbps SAS/SATAインターフェイスカード。PCI Express 3.0対応のSAS/SATAカードについては、6月中旬にATTO製品の店頭販売を確認しているが、まだ希少な存在。

　搭載SASコントローラは同社製の「LSISAS2308」。Fusion MPT 2.0アーキテクチャにより、700,000IOPS以上の高速アクセスを実現するという。

　カード上には内部Mini-SASコネクタ（SFF8087）が2基装備。最大8基の6Gbps SAS/SATAポートが使用可能で、最大256基のデバイスの接続に対応する。RAID機能は非搭載。カードサイズは66×168mm（Low Profile）。

　なお、RAID機能も搭載したSAS/SATAカード「MegaRAID」シリーズのPCI Express 3.0対応モデルについては、2012年第3四半期に一般向け出荷を開始する予定という。

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【2012年6月16日】ATTO ExpressSAS H6F0 GT(ESAS-H6F0-GT0)(今週見つけた新製品)
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　この製品は、PCI Express Mini Cardスロットに対応する2ポートの3Gbps Serial ATAカード。ハーフサイズのMini PCIe基板に、コントローラチップと2つのSerial ATAコネクタを搭載、一般的な拡張カードと比べると、可愛らしいような外見だ。

　最近は、Mini PCIeスロットを備えるMini-ITXマザーも多いが、そうしたマザーで拡張スロットを使わずにSATAポートを増設したい場合などに便利。また、ドライバについては「OS標準ドライバが利用できる」（ショップ）とのこと。

　同社の「Sound BlasterAxx」に属するモデルで、ノートPCなどをターゲットとしたUSB接続のモデル。サウンドプロセッサは同社の「SB-Axx1」が搭載されており、多数のエフェクト機能などがサポートされている。

　本体はUSBバスパワー動作のモデルで、別途専用のACアダプターを接続することで単体動作も可能とされている。

　マイクは着脱式で、ノイズキャンセリング機能付き。USB接続のほか、ステレオミニ4極端子での接続にも対応している。

　小型ディスプレイには、再生している音楽のタイトルなどが表示できるほか、ペアリングしたAndroidスマートフォンで受信したSMS/E-MAILの内容も表示できる。また、「日本語での表示が可能」(ショップ)とのこと。

　内蔵メモリは非搭載で、最大32GBのmicroSDHCカードが装着可能。2GBのmicroSDカードが付属している。

　イヤホンは着脱式。

　同社のエンタープライズ向けHDD「Ultrastar 7K4000」に属するモデルで、回転数は7,200rpm。バッファ容量は64MBで、6Gbps SATA対応。セクターサイズは4KB(Advanced Format)。

　衝撃吸収フレームと衝撃吸収ゴムによる耐衝撃ボディーを採用している。

　本体サイズは幅82×高さ22×奥行き118mmで、重量は約260g。

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【2012年4月13日】ポータブルHDD初の2TB品が発売に
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　最大転送速度はリード550MB/s、ライト500MB/s。

　同型番のバルク版が今年4月に発売されているが、バルク版ではM-DISCへの対応がうたわれていない。

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【2012年4月28日】LG Electronics BH14NS48(今週見つけた新製品)
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　同社製ドライブ用ユーティリティのほか、再生/書き込みソフトなどが付属している。

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【2010年10月2日】パイオニア BDR-S06J-KR (今週見つけた新製品)
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　主な書き込み速度はBD-R 12倍速、DVD±R 16倍速など。バルク品で、ソフト付きと無しの2モデルが発売されている。

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【2012年4月7日】パイオニア BDR-207DBK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/ni_cbdr207dbk.html

　RAID 0/1やJBODに対応しており、主なインターフェイスはデュアル1000Base-T LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×3、eSATA×2などを備える。

　なお、この製品の搭載メモリは標準では1GBだが、オリオスペックは独自に3GBに増設した状態で販売している。

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【6月23日】QNAP TS-469 Proほか(今週見つけた新製品)
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　この製品は、手のひらに載る小型のケースにmSATA - USB 3.0変換アダプタを組み込んだもの。mSATA側インターフェイスは最大3Gbpsに対応、動作はUSBバスパワーで行う仕組み。

　速度に関しては、販売しているオリオスペックが独自にテスト。Crucial m4（128GB）を利用した場合で、リード120MB/s、ライト118.3MB/sを実測したという。

　サイズはハーフサイズのMini PCIe基板と同じ大きさとなっている。

　細長い本体にmicroSDカードスロットなどを備えるこの製品は、一見、メモリカードリーダーのようだが、実は超小型のAndroid 2.3搭載端末。

　本体のキャップを外すとHDMIコネクタが現れる。そのまま液晶テレビなどのHDMI端子に繋げば映像が出力され、Androidタブレットなどと同様にインターネットを利用したり、動画などを見たりできるという寸法。

　HDMIコネクタの反対側にはUSB端子（Aタイプ）を備えており、マウスやキーボード、HDD、USBハブなどを接続して使用できる。電源は、もう一つのUSB端子（ミニBタイプ）から供給する。このほか、イヤフォン/ヘッドセット端子やマイクも装備されている。

　本体サイズは幅98×高さ10×奥行き42mm、重量は39g。搭載CPUはCortex-A9（クロック1.06GHz、デュアルコア）。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は約4GB（システムで約1GB使用済み）。

　主な搭載機能は無線LAN、HDMI 1.3（最大解像度1080p）、microSDカードスロット（最大32GB）、USBホストで、Google Playにも対応する。付属品はUSB−AC電源アダプタ、HDMIケーブルなど。

　CPUの動作モードをユーザーが任意に選択できるモデルで、動作モードはNormal/Performance/Ondemandの3種類が用意されている。root権限を取得した端末でCPUクロックなどを変更可能なアプリケーションは存在するが、デフォルトの状態でCPU設定を変更できるモデルは珍しい。

　本体の主なスペックは、CPU AMLOGIC AML8726M-6 Cortex-A9 Dual Core 1,2GHz(最大1.5GHz動作)、メモリDDR3 1GB、ストレージ8GB。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n対応。

　重量が587gと10インチクラスのタブレットとしては軽量な点も特徴。

　ショップによると主なスペックは、搭載CPU Allwinner A13 1GHz、搭載メモリ DDR3 512MB、ストレージ容量 8GBなど。

　5点マルチタッチ操作に対応している。

　センサーは静電容量式(5点マルチタッチ)で、搭載OSはAndroid 4.0。その他の主なスペックは、CPU Rock chip RK2918 Cortex A8 1GHz(最大1.2GHz動作)、メモリ DDR3 1GB、内蔵ストレージ容量8GB。

　ディスプレイのサイズは7インチ(解像度800×480ドット)で、パネルはタッチ操作に対応していない。

　パッケージによると、主なスペックはCPU WM8650 800MHz、搭載メモリ 256MB、ストレージ容量 2GBなど。

　ちなみに、パッケージに書かれた製品画像やスペックは、昨年5月に発売された「EPC VIA MW8650」とよく似ている。

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【2011年5月14日】EPC VIA MW8650(今週見つけた新製品)
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【2012年6月1日】GALAXY S III 海外版が発売、国内版とは違うクアッドコア仕様
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/etc_samsung.html

　この製品は、Android端末やiPhoneなどからワイヤレスで操作できる小型ヘリコプター。無線通信には赤外線を使用しており、スマートフォンのイヤフォン端子に接続する赤外線アダプタが同梱されている。

　専用アプリはGoogle PlayやApp Storeから無料で入手が可能。対応OSはAndroid 2.1以上、iOS 3.0以上とされている。

　ユニークなのは、おもちゃのミサイルが発射できる点。本体の左右両側にミサイルを1個ずつ搭載しており、スマートフォンの操作画面にある左右の発射ボタンどちらかを長押し（約1秒）することで発射できる。ちなみに、発射ボタンはタッチするするだけでは発射できないようになっている。

　ただし、発射ボタンは操縦桿の上（操作画面の上側）にあり、長押しするには操縦桿から一度指を離す必要がある。同店で実際に試用してみたが、狙いを定めてミサイルを発射するのはかなり難しい印象。

　なお、操縦モードはタッチモードのほか加速度センサーモードがあり、後者にすれば右側の操縦桿を操作しなくて済むようになる。

　また、ミサイルの「威力」は、付属している戦車型の紙製ターゲットを倒せる程度で、腕などに当たってもほとんど痛みは感じない。

　本体サイズは220×48×105mm。電源は内蔵バッテリーで、充電時間は45分、飛行時間は6〜8分とされている。付属品は赤外線アダプタ、USB充電ケーブル、ミサイル6個、紙製ターゲット2種類など。

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【2012年5月16日】空撮できるスマホ対応ラジコンヘリが発売
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【2011年7月30日】iPhoneで操作する5千円のラジコンヘリ登場
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【2010年11月6日】iPhoneで操縦する無線ヘリ「AR.Drone」が直輸入で販売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20101106/etc_parrot.html

　この製品は、無料の専用アプリ「LARK UP」を使ってiPhoneで睡眠状態を記録したりできるワイヤレスのリストバンド。

　リストバンドの動作感知センサーが睡眠状態を把握し、眠りにつくまでの時間や就寝中に起床した回数などを記録、そしてアプリでは平均睡眠時間や「睡眠の質」といったデータなどが見られるほか、睡眠の改善が図れるという「コーチ機能」も備えている。

　睡眠の記録をFacebookやTwitterに投稿したり、アカウントを取得することにより同社のサーバーで記録を管理したりすることも可能という。

　このほか、指定時間になるとセンサーが振動する目覚し機能も搭載。アラーム音ではなく腕への振動で知らせるため、家族など周囲の人を起こさない「パーソナル目覚し時計」として利用できる。

　センサーとiPhoneとはBluetoothで接続される。センサーは内蔵バッテリーで動作し、側面のUSB端子（ミニBタイプ）から充電が可能。センサーはリストバンドから取り外すことができる。

　また、付属のクレードルは、前面に充電用のUSBコネクタを備えるほか、上部にiPhoneやiPod touchを立てかけることができる。背面にはUSB出力端子（Aタイプ）があり、別途用意したDockケーブルを繋いでiPhoneなどを充電することも可能。

　対応機器は、iOS 4.2.6以上を導入した第3世代iPad、iPad 2、iPad、iPhone 4S/4/3GS、第4/第3世代iPod touch。

□アンアラームシステム(フォーカルポイント)
http://www.focal.co.jp/products/detail.php?product_id=607

　金属製の柄に導電性とみられる毛を取り付けたもので、毛先は柔らかく、実際の利用感は水彩用の絵筆のよう。ただし、タッチとして認識させるには面積が必要らしく、iPhone 4でテストしたところ、「先端だけ」では反応せず、やや「面」として触れさせる必要があった。

　なお、ペン先部分を取り外し、逆に取り付けると一般的なゴム状素材のスタイラスとしても利用可能。

　付属品はペンケースとマニュアルのみ。外箱なしのバルク品として販売されている。

　これまで発売された同社のiPhoneケースは、2mm厚〜3mm厚のアルミ合金からなる製品がほとんどで、7mm厚の製品はこれが初めて。

　背面が全てアルミで覆われた「4JX1」と、バンパータイプの「4JX2」の2モデルが発売されている。カラーはシルバー/ブラック/ブルー/レッド/パープル/ゴールドの6色。

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【2011年12月24日】アビー 4J03など(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111224/ni_c4j03.html

　カラーはそれぞれ、ブラック、ブルー、レッド、パープル、ゴールド、シルバーの6色がラインナップされている(4J15は5色のみ店頭販売を確認)。

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【2012年6月3日】アビー 4J11など(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/ni_c4j11.html

　本体サイズは140×73.5×19.8mmで、装着時は約2倍の厚さになる。

　ちなみに、三月兎2号店によると「ケースの留め具部分にストラップを引っかけられた」という。

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【2012年4月7日】HTC One X(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/ni_conex.html

　「世界的に影響力のある著名人のデザインアートワーク製品を販売する“Whatever It Takes”ブランドのモデル」(同社)で、今回の製品の他にも、多数の著名人がデザインしたケースがラインナップされている(他モデルの店頭販売は未確認)。

□Whatever It Takes 公式サイト
http://www.whateverittakes.org/

　本体側面にMicro USB(メス)と見られるポートが用意されているが、用途は不明。

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【2012年4月7日】グリーンハウス GH-MHL-HDMIK(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120407/ni_cghmhl.html

　本体はケーブル状になっており、アダプタにはMicro USB経由で給電する必要がある。

　この製品は、iPhone/iPad/iPod touchに対応したBluetooth 3.0接続のワイヤレスリモコン。

　再生/一時停止や音量調整、消音（ミュート）などの操作が行なえるほか、カメラのシャッターを切ることができるのが特徴で、iPhoneを離れた場所に置いて記念撮影を行なったり、「自分撮り」に利用したりできる。専用アプリの導入は不要。

　このほか、ホームボタンや、ソフトキーボードの表示/非表示が行なえる「キーボードボタン」なども装備。また、本体表面のカバーをスライドさせると数字キー（0〜9）なども使用できる。

　対応機器は、iOS 5.0以上が導入されているiPhone 4S/4/3GS、第3世代iPad、iPad 2、iPad、iPod touch。iOS 5.0より前のiOSや、Androidには対応しないとされている。

　本体サイズは幅35×高さ92×奥行き10mm（突起部を除く）、重量は約30g（電池を含む）。電源には付属のコイン型電池（CR2025）2個を使用する。電池寿命は約6ヶ月。

　iPhoneのカバー兼スタンドとして使用できる製品で、Smart Coverのように液晶カバー部分がスタンドになる仕組みを備えている。カラーは3色で、iPhoneとカバーは両面テープで固定する仕組み。

　なお、カバーを閉じた際に自動的に端末がスリープ状態になる機能は備えていない。

　バッテリーの充電は本体に直接装着することで、スマートフォンの充電は側面にあるUSBポートに対応ケーブルを接続することで行うようになっている。

　バッテリーとの接点は可動式のピンになっており、「GALAXY NoteとBlack Berry Bold 9900のバッテリーで動作確認が取れている」(ショップ)という。

　ソーラーパネルは4枚連なったもので、折りたたみ可能。パネルを折りたたむことで、付属のケースにバッテリーとセットで収納できる。

　各種携帯電話用のコネクタ付き。

　ホワイトカラーは先週発売済み。

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【2012年6月23日】パナソニック QE-QL301-W(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120623/ni_cql301.html

　カラーはブラックで、USB出力は1.2A対応。

　iPhone/iPad向けのUSBポートを2つ、Androidスマートフォン向けポートを2つ、計4つのUSBポートを備えており、最大で4A出力が可能。ちなみに、1ポートで4Aの出力はできない。

　撮影解像度は640×480ピクセル(30fps)で、全長は1.5m。

　操作や設定はビデオカメラのIPアドレスにブラウザ等でアクセスして行う仕組みで、アクセス/操作用のアプリケーションなどは付属していない。「ビデオカメラの通信可能距離は約5m」(ショップ)。

　最大解像度は680×480(30fps)。USBバスパワー動作のほか、内部バッテリー動作も可能。

　メインカメラとサブカメラは5mのケーブルで接続するようになっており、撮影した動画はそれぞれ別のファイルとして保存される。カメラの解像度はメイン側が1,280×720ピクセル、サブ側が720×490ピクセル。

　また、メインカメラ側に2.4インチのディスプレイが用意されており、メインカメラとサブカメラの映像を切り替えて見ることが可能。

　メインカメラの固定方法は吸盤式で、サブカメラはネジや両面テープで固定する仕組み。

　内蔵メモリは約64MBで、最大32GBのmicroSDHCカードが装着可能。

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【2012年3月10日】サンコー GPS内蔵デュアルレンズドライブレコーダー(DLDRWGP1)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120310/ni_cdldrwgp1.html

　IEEE 802.11acは、従来のIEEE 802.11nの次世代にあたる無線LAN規格。使用周波数帯は5GHzで、コントローラを開発しているBroadcomによれば、データ転送速度は802.11nの6倍の3.6Gbpsまでサポート、さらに通信距離も約30〜300％向上することになるという。規格自体はまだドラフトだが、2012年中に正式承認されるとしている。

　ちなみに、802.11acは、無線LANが導入されてから5世代目にあたることから、Broadcomは802.11acを「5G WiFi」という名称でも呼んでいる。

　今回発売された2製品は、その802.11acで使われる技術を一部採用した無線LAN機器。

　バッファローでは、採用した技術を「変調信号の多値化」と説明しており、変調方式を802.11nの64QAM（6bit）から256QAM（8bit）に強化、802.11nの約1.3倍となる最大600Mbpsのデータ転送速度（理論値）を実現したという。

　ただし、この製品は「IEEE 802.11ac対応」とは明示されておらず、あくまでも「11ac技術搭載」とされている点には注意が必要。正式なIEEE 802.11acが規格化された際、アップデートなどで対応できるかどうかは特に告知されていない。なお、同様の「11ac技術搭載製品」はロジテックも発表している。

　また、「11ac技術」以外では、従来のIEEE 802.11n/a/g/bにも準拠。サポートする周波数帯は5GHzと2.4GHzの両方で、データ転送速度（理論値）は、802.11nが450Mbps、802.11a/gが54Mbps。

　アンテナは2製品とも本体内蔵。WZR-D1100Hでは送受信アンテナを3本内蔵するという。有線LAN端子は両製品Gigabit Ethernet対応で、WZR-D1100Hは5ポート（1ポートはWAN）、WLI-H4-D600は4ポート備える。

　本体サイズは両製品共通で、幅34×高さ212×奥行き183mm（縦置き時、スタンドを除く）。ACアダプタ、スタンド、ストレートLANケーブルなどが付属する。

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【2012年6月27日】ロジテック、11ac技術対応の600Mbps無線LANルーターを予告（PC Watch）
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【2012年6月15日】バッファロー、初の600Mbps対応IEEE 802.11ac無線LANルーター（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120615_540411.html
【2012年1月19日】Broadcom、最大3.6GbpsのWi-Fiとなる802.11acを国内でも解説（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120119_505817.html

　この製品は、14cmファン2個が同梱された大型CPUクーラー。対応ソケットはLGA2011/1366/1155/1156/775/SocketAM3+/AM2/FM1などで、2列ある積層アルミフィンに14cmファンまたは12cmファンを最大3基搭載できる。付属ファンは19.6dB品で、標準仕様では静音志向の製品。

　この製品がユニークなのはアルミフィンに色がついている点。

　着色は塗料によるものではないようで、発色そのものはやや鈍め（最上部のみ光沢がある）だが、それでも「赤いヒートシンク」というのはかなり派手。付属ファンもフィンの色に合わせたものになっており、見た目を重視するなら興味深いポイントと言える。

　なお、今回入荷した赤色モデルと黒色モデルに加え、青色やオレンジ色もラインナップされており、「入荷を検討している」（オリオスペック）とのこと。

　付属ファンの仕様は14cm角/1,300rpmで、動作音は19.6dB。付属アダプタを利用することでPWM対応にも変更でき、その際は700〜1,200rpm/13.4〜19dBとなる。

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【2012年5月4日】Phanteks PH-TC14PE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120505/ni_ctc14pe.html

　本体の厚みは5mmで、グリル部分は回転可能。

　この製品は、2011年に発売された同ブランドのゲーム向けUSBマウス「Black Element」のバリエーションモデル。マウスの前方に、手を冷却するための30mmファンを搭載できるのが特徴。

　これまでにもファンを内蔵したマウスは登場しているが、今回の製品はファンが前方にあるので、手の甲を冷やすこともできる。ファンはマウス前方の専用コネクタに接続されており、必要に応じて着脱できる。なお、このコネクタはミニBタイプのUSBポートとよく似ているが、他のデバイスに給電できるかなど、互換性については不明。

　なお、ファンの回転数は6,000rpmで、かなり涼しく感じる一方、ファンによる振動も感じる。振動でマウスが動くようなことはないが、繊細な操作を行なう際などに気になることもあるかもしれない。

　マウスそのもののスペックはBlack Elementと同様。主なスペックは、本体サイズが123.8×66.7×41.6mm、USBケーブル長1.8m、ボタン数9、最大解像度6,500dpi（4段階で調節可能）、最大ポーリングレート1,000Hz（125Hz/500Hz/1,000Hzに設定可能）。また、付属のおもり（45g×5）で本体重量を調節できる。

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【2011年7月2日】Thermaltake BLACK Element(MO-BLE001DT)（今週見つけた新製品）
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【2008年7月26日】夏向け？のファン内蔵キーボードが発売
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　搭載センサーの解像度は6,500dpi。マクロ機能やLEDイルミネーション機能を備えている。

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【2011年7月2日】Thermaltake BLACK Element(MO-BLE001DT)(今週見つけた新製品)
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　搭載センサーの解像度が強化されたモデルで、最大6,400dpiのレーザーセンサーが搭載されている。また、解像度は最低25dpiまで下げることも可能で、「精密な操作を必要とする分野での使用にも適している」(メーカー)とされている。

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【2010年7月3日】Mad Catz R.A.T. 7.(今週見つけた新製品)
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　マクロ機能やDPI切り替え機能、本体内蔵LEDの色を変更する機能などを備えている。マクロなどの設定を行うソフトウェアは、同社Webサイトで配布中。

　重量調節用ウェイト(5g×8個)付き。

　マクロ機能を備える他、解像度によって本体の色が赤→緑→青に変わるギミックを搭載している。

　マクロなどの設定を行うソフトウェアは、同社Webサイトで配布中。

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【2011年6月25日】マルダイ あるみさんのすべらないマウスパッド（裏面イラスト入）(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110625/ni_csna4w.html

　本体に内蔵できるスマートフォン用立て掛けスタンドや、持ち運び用の収納ケースが付属している。

　今年4月に発売されたXH61のマイナーチェンジモデルで、搭載デバイスなどが異なる。主な搭載機能は、DVI/HDMI出力(要GPU内蔵CPU)、7.1chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、USB 3.0など。シリアルポートも2つ備えている。

　搭載スロット数はMini PCI Express×2(フルハイト×1、ハーフハイト×1)とDDR3 SO-DIMM×2。基板上にPCI Express x4スロットが1本用意されているが、ケース側が拡張カードに対応していないため、実質的には利用できないようになっている。

　本体サイズは幅200×奥行き242×高さ73mm。

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【2012年2月18日】Shuttle XH61(今週見つけた新製品)
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　この製品は、Thermaltake製フルタワーケースであるLevel 10 GTのカラーバリエーションモデル。グリーンを基調としたカラーリングや、側面パネルなどにイエローの文字を入れて「兵器風」に仕立てているのがユニーク。また、このカラーは初代ガンダムに登場するモビルスーツ「ザク」に似ている、という声もある。

　側面パネルを開けずにHDDが着脱できる「EasySwap HDDベイ」、風向きを手で変えられる側面パネルファンなどを備える点や、上面ファンなどの発光色/パターンを様々に変えられるといった特徴は通常モデルと同様。

　本体サイズは高さ584×幅282×奥行き590mm。ドライブベイ数は5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチ/2.5インチシャドウ×5（EasySwap HDDベイ）。ケースファンは前面、上面、側面に200mmサイズが各1基、背面に140mmサイズが1基、それぞれ装備されている。

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【2011年2月19日】モジュール式ATXケース「Level 10」に廉価版、3万円台に
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　HDDを水平方向もしくは斜めに装着できる3.5インチシャドウベイを備えた製品で、HDDを斜めに装着した時は、「前面から吸った風をケース上層に誘導できる」(同社)という。

　また、ビデオカード冷却用のクーラー(12cmファン×3基)をケース側面に搭載している点も特徴。このクーラーに搭載されたファンは個々に角度調整が可能で、3基のファンを全て熱源に向けることもできる。

　搭載ベイ数は5インチ×7と3.5インチシャドウ×4で、付属のHDDホルダを利用することにより、5インチベイに2.5インチHDD/SSDを2台装着可能。

　左右の側面パネルには防音シートが貼付されている。

　電源は別売りで、本体カラーはブラックとシルバーの2色。

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【2011年2月26日】アビー AS Enclosure DX4(ASE-DX4-BK/S)(今週見つけた新製品)
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　フロントパネル側の3.5インチシャドウベイ×4はホットスワップ対応で、ケース底面にも2台の3.5インチドライブを固定可能。このほかに2.5インチドライブを2台搭載可能となっている。

　電源設置スペースはフロントパネル側で、電源本体は別売り。

　カラーはブラックとシルバーの2色で、電源は別売り。

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【2011年8月27日】LIAN-LI PC-V353A/B(今週見つけた新製品)
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　この製品は、マザーなどのPCパーツをむき出しで設置し、動作テスト用などに利用できるフレーム状のPCケース。俗に“まな板”と呼ばれるジャンルの製品だが、イタリア製のものを店頭で確認したのは初めて。

　パッケージには、マザーを載せたり電源やドライブ機器などを装着したりできる本体「Bench/Test Table Easy V2.5」と、液体窒素冷却向けマウンタ「Bench/Test Table Hard V2.5」が同梱されている。

　なお、マウンタは電源などの装着スペースはないものの、単体でもマザーボードを搭載して使用することが可能。液体窒素を入れたカップを固定するためのアーチも装着できる。

　本体、マウンタとも対応フォームファクタはXL-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。本体に搭載可能な最大ドライブ数は5インチ×3、3.5インチ×4。

　付属品は各種ネジ、マザーボード用スペーサー、カップ固定用アーチ、拡張カード用フレーム、英語版マニュアルなど。

　ファンレス仕様で、付属のVESAマウンタを利用することで、液晶ディスプレイの裏面に設置することができる。ドライブベイは2.5インチシャドウ×1で、光学ドライブ用ベイは用意されていない。

　容量60WのACアダプタが付属している。

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【2012年3月6日】省電力版Atomマザーに上位版、CPU/GPU/メモリ強化で約9千円
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　電源の変換効率は「最大80%以上」(メーカー)とされている。

　デスクトップ向けの歴代CPUをモチーフにしたカードゲームで、登場CPUはCore i7、Phenom IIなど最近のものから、AMDK6-2、Cyrix 6x86、初代Pentium、PowerPC、68000といった懐かしいもの、さらにZ80、65xx（6502など）、Intel 8080（全カードで最古）といった8bitプロセッサまである。

　カードは1セット30枚で、表面にはCPUの名称、写真のほか、最大クロックやバス速度、トランジスタ数、製造プロセス、最大TDPなどのスペックが掲載。裏面は、トランプなどと同様に全カードが同じ模様になっている。

　ゲーム内容は、「プレイヤーが順番に一つのスペックを指定して、そのスペックの高低により勝敗を決定、最終的に全てのカードを取ったプレイヤーが勝者」といったもののよう。プレイヤー数は2人または3人が想定されている。

　ちなみに、CPU WARSは今年5月に、ショップのキャンペーン品として登場したこともある。

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【2012年5月30日】CPUが戦うカードゲーム登場、Core i7やPhenomなど30種がバトル
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