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PC自作キットの新製品 (2013年11月16日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

PC自作キット

IntelD54250WYK

  • Core i5-4250U搭載PC自作キット/QM87
  • Mini HDMI・Mini DisplayPort出力/サウンド/1000Base-T LAN
44,480テクノハウス東映
44,480パソコンハウス東映
44,480東映ランド(ブロックD1-[e5]
44,980ドスパラパーツ館1F,売り切れ
45,780パソコンショップ アーク売り切れ
46,480BUY MORE秋葉原本店購入時に追加料金3,500円で無線LANカード「7260HMW」を組み込む事が可能
46,480オリオスペック電源ケーブル付き
46,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F,売り切れ
46,980ツクモeX.パソコン館4F,電源ケーブル付き。売り切れ
46,980ツクモパソコン本店B1F

IntelD34010WYK

  • Core i3-4010U搭載PC自作キット/QM87
  • Mini HDMI・Mini DisplayPort出力/サウンド/1000Base-T LAN
34,980テクノハウス東映
34,980ドスパラパーツ館1F,売り切れ
34,980パソコンハウス東映
34,980東映ランド(ブロックD1-[e5]
35,980オリオスペック電源ケーブル付き
35,980パソコンショップ アーク
36,480BUY MORE秋葉原本店購入時に追加料金3,500円で無線LANカード「7260HMW」を組み込む事が可能
36,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
36,980ツクモeX.パソコン館4F,電源ケーブル付き
36,980ツクモパソコン本店B1F
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  Haswell版Core i5/i3を搭載したIntelの超小型PC自作キット「NUC」の新モデル。Core i5-4250U搭載モデルと、Core i3-4010U搭載モデルの2種類が発売されている。

 IntelのNUC(UCFFフォームファクタ)対応製品については、これまでにIvy BridgeやSandy BridgeベースのCore i5/i3、Celeronを搭載したマザーボードやPC自作キットが発売されているが、今回の製品では省電力版Haswellを採用、TDP15WのCore i5-4250UやCore i3-4010Uが搭載されている。また、USB 3.0ポートの数が合計4ポート(フロント/リア×各2基)に増えたほか、前面にイヤホンジャックが追加されている点も特徴。

 Core i5-4250Uは、動作クロック1.3GHz(TurboBoost時2.6GHz)、2コア/4スレッド対応で、ビデオ機能にIntel HD Graphics 5000を搭載したCPU。一方、Core i3-4010Uは、動作クロック1.7GHzで、2コア/4スレッド対応のCPU。TurboBoostは非対応で、ビデオ機能はIntel HD Graphics 4400を搭載している。

 両モデルともCPU以外の仕様は共通で、主な搭載デバイスは、HDMI、Mini DisplayPort、8chサウンド、1000Base-T LAN、USB 3.0×4(フロント/リア×各2基)、6Gbps SATA×1、Mini PCI Express(フルサイズ/mSATA対応)×1、Mini PCI Express(ハーフサイズ)×1。メモリは1.35V駆動のDDR3-1600/1333 SO-DIMM対応で、スロット数は2基。最大16GBまで増設可能。

 付属品は、ACアダプタ(容量65W)、VESAマウントブラケットなど。従来モデルと同様に電源ケーブルは別売り。

 ちなみに、パッケージを開けるとテレビCMなどでおなじみのIntelのジングルが電子音で流れるという、ユニークなギミックも用意されている。

ASUSVivo PC VM40B

  • Celeron 1007U搭載小型PC自作キット/HM70
  • HDMI・VGA出力/1000Base-T LAN/IEEE 802.11ac無線LAN/USB 3.0
29,980BUY MORE秋葉原本店
29,980ZOA 秋葉原本店2F
29,980テクノハウス東映
29,980ドスパラパーツ館1F
29,980パソコンショップ アーク
29,980パソコンハウス東映
29,980東映ランド(ブロックD1-[e5]
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  「自作パソコン入門モデル」をうたうASUSの小型PCキット。

 この製品は、本体サイズが幅190×奥行き190×高さ56.2mmのコンパクトなPC。

 同社は「自作パソコン入門モデル」「リビングのテレビにつなぐエンターテインメントミニパソコン」などとうたっており、スマートフォンやタブレットから操作できるリモートアクセス機能「Wi-Fi GO!」のサポートも売りとしている。

 本体サイズはNUC(116.6×112mm)やBRIX(107.9×114.6mm)より大きいものの、ストレージとして3.5インチ/2.5インチドライブが内蔵できるのはメリット。NUCやBRIXはmSATA SSDのみ対応しているが、VivoPCでは大容量の3.5インチHDD、2.5インチSSDなど選択の幅が広がる。ドライブベイには、上面のカバーを開ければすぐにアクセスできる。

 今回発売された自作PCキットのほかに、Core i5/i3やメモリ、HDD、OS(Windows 8 64bit)を搭載した完成モデルもラインナップされている。最上位のCore i5-3210M搭載モデル「VIVOPC-VC60-B007K」は、メモリ16GBやHDD 1TBを搭載するほか、タッチパッド搭載マウス「VivoMouse」も付属している。

 なお、Celeron 1007U搭載の自作PCキットモデルで、VivoMouseが付属する「VIVOPC-VM40B-S007K」もラインナップされている。VivoMouse単品でもオプションとして近日発売される予定(サンプルはパソコンハウス東映が展示中)。

 また、自作PCキットモデルのみステレオスピーカー(2W×2)を搭載するのも特徴。スピーカーには、同社製のノートPCでも採用されているオーディオ技術「SonicMaster」を用いているという。

 搭載チップセットはIntel HM70 Express。スロット数はSO-DIMM×2(DDR3-1600、最大16GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、VGA、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Gigabit Ethernet、USB 3.0×2、USB 2.0×4、SDカードスロット、HDオーディオ。

 付属品はACアダプタ(65W)、2.5インチ−3.5インチ変換アダプタ、ドライバDVDなど。