今週見つけた新製品
今週見つけた主な新製品 (2014年2月1日)
(2014/2/1 23:55)
- ※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
この価格で販売されることを保証するものではありません。
実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 - ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円) | ショップ | 備考 |
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LGA1150マザーボード
H81チップセットを搭載したGiada製のMini-ITXマザーボード。
主な搭載デバイスはHDMI/DVI/VGA出力、5.1chサウンド、1000Base-T LANなどで、レガシーデバイス向けにシリアルポートやPS/2ポートも用意されている。
この他、mSATAスロット×1やMini PCI-Eスロット×1を備える。
GIGABYTEGA-B85M-DS3H
- B85/microATX
- HDMI・DVI・VGA出力/サウンド/1000Base-T LAN
7,480 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
7,480 | パソコンショップ アーク |
ビデオカード
SAPPHIRER9 290X 4G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-D/HDMI/DP TRI-X OC VERSION(UEFI)(11226-00-40G)
- Radeon R9 290X/GDDR5メモリ4GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
81,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
82,800 | パソコンショップ アーク | |
84,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
85,800 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
85,800 | ツクモパソコン本店 | B1F |
SAPPHIRER9 290 4G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-D/HDMI/DP TRI-X OC VERSION(UEFI)(11127-00-40G)
- Radeon R9 290/GDDR5メモリ4GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
61,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
61,800 | パソコンショップ アーク | |
63,800 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
63,800 | ツクモパソコン本店 | B1F |
オリジナルクーラーを搭載したSAPPHIRE製のRadeon R9 290X/290ビデオカード。
これら製品は、同社独自の冷却システム「Tri-X」を採用したRadeon R9 290/290X搭載ビデオカード。
独自デザインのクーラーを採用したRadeon R9 290X/290カードについては、これまでにGIGABYTE、MSI、XFXの製品が店頭で確認されており、今回が4メーカー目となる。
Tri-Xは、3基のファンにより多くの風量を生み出すというクーラーで、継続的な冷却により動作の安定性を確保しているほか、高い静粛性も実現しているという。
ただし、カード長が30cm超と大型なので、PCケースの内部スペースや、他のパーツとの干渉などには注意が必要。カードサイズは幅113×高さ38×奥行き305mm。
コアクロックは、R9 290Xモデルが1,040MHz、R9 290モデルが1,000MHz。搭載メモリは両モデルGDDR5 4GBで、メモリデータレートは5,200MHz。映像端子はDisplayPort×1、HDMI×1、DVI×2を備える。
補助電源端子は8ピン×1、6ピン×1。推奨システム電源容量は750W以上とされている。
玄人志向RD-R9-290-E4GB/DF/OC
- vc
- Radeon R9 290/GDDR5メモリ4GB
- PCI Express x16/オーバークロック仕様
55,980 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
55,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
55,980 | パソコンショップ アーク |
オーバークロック仕様のRadeon R9 290ビデオカード。メーカーは玄人志向。
動作クロックはコア975MHz/メモリ5,000MHzで、オリジナルデザインのクーラーを搭載している。
玄人志向RD-R7-240-E2GB/D3/G2
- vc
- Radeon R7 240/DDR3メモリ2GB
- PCI Express x8(x16形状)
8,980 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
8,980 | パソコンショップ アーク |
Radeon R7 240を搭載した玄人志向ブランドのビデオカード。搭載メモリはDDR3 2GB。
クーラーは1スロット占有タイプのもので、インターフェイスはPCI Express 3.0×8(x16レーン形状)とされている。
玄人志向GF-FX5500-A256HS
- GeForce FX 5500/DDRメモリ256MB
- AGP
5,980 | ZOA 秋葉原本店 | 2F |
5,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
5,980 | パソコンショップ アーク |
AGP接続対応のGeForce FX 5500搭載ビデオカード。メーカーは玄人志向。
APG対応ビデオカードは、デジナビブランドから定期的に新モデルが登場しているが、大手メーカーから発売されるのは久々。
搭載メモリはDDR 256MB。クーラーはファンレスタイプで、1スロット占有仕様。
サウンド関連製品
そのほかの拡張カード
エアリアGT800 EXPRESS(SD-PEFWT8-3E1PL)
- IEEE 1394a/bカード/PCI Express x1
4,980 | ツクモeX.パソコン館 | 5F |
4,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
4,980 | パソコンショップ アーク | |
4,980 | パソコンハウス東映 | |
4,980 | 東映ランド |
PCI Express x1接続のIEEE 1394a/bカード。メーカーはエアリア。
IEEE 1394aは外部×1ポート+内部ヘッダピン×1を備え、IEEE 1394bは外部×2ポートを備える。搭載コントローラはTexas Instruments製。
メールサポートや日本語マニュアルが付いた玄人志向ブランドのSATA増設カード。
同社の「NEXTシリーズ」に属するモデルで、これまでの玄人志向ブランドの製品とは異なり、製品サポートが受けられるようになっている。
内部2chタイプと外部2chタイプ(eSATAコネクタ)の2種類が発売されている。両モデル、接続はPCI Express x1で、LowProfileに対応している。
メールサポートや日本語マニュアルが付いた玄人志向ブランドのUSB増設カード。
同社の「NEXTシリーズ」に属するモデルで、これまでの玄人志向ブランドの製品とは異なり、製品サポートが受けられるようになっている。
ラインナップはUSB 3.0/PCI Express x1接続タイプが3モデルとUSB 2.0/PCI接続タイプが1モデルで、それぞれ搭載ポート数などが異なる。
M.2スロットでPCIe x4カードを使えるようにするという変換カード。メーカーはBplus Technology。
この製品は、次世代のUltrabookやタブレットにも搭載される予定のM.2スロットを、PCIe Gen2 x4スロットに変換するというインターフェス変換キット。
M.2用モジュールと同様の細長い基板に、PCIe x4スロットが搭載されており、基板をM.2スロットに直付けし、12V電源を供給すればインターフェスが変換できるという。基板はタイプ2280(幅22mm×長さ80mm)だが、基板の端を折って取り外せばタイプ2260(幅22mm×長さ60mm)として使用できる。
PCIeスロットはいわゆるエッジフリータイプで、物理的にはx8、x16といったコネクタを持つカードも装着可能(動作はx4)。また、対応するM.2スロットのキーは「Key M」とされている。
付属品は電源供給ケーブル、基板固定用ネジ。
ちなみに、同種の製品としては、M.2スロットを2基のPCIe x1スロットに変換する同社の「P11S-P11F」が昨年12月に登場している。
小型拡張スロット「M.2」向けカードを、Mini PCIeスロットに装着できる変換アダプタの新モデル。メーカーはBplus。
同社からは複数のM.2 - mPCIe変換カードが発売されているが、今回発売されたモデルは、PCI Express/USB 2.0接続両対応で、「Key E」タイプのモジュールをサポートしている。
mSATAスロットに装着可能なSATA×2ポート搭載カード。メーカーはBplusで、RAID 0/1にも対応している。
今回入荷したモデルの搭載コントローラチップはASMedia製。動作モードはRAID 0/RAID 1/JBOD/Spanの4種類で、ジャンパーピンで切替える仕組み。カード長はハーフサイズで、ハーフサイズ - フルサイズ変換マウンタが付属している。
SSD/HDD
Transcend製2.5インチSATA-SSDの新モデル。容量は256GBと128GBの2種類。
インターフェイスは6Gbps SATAで、本体の厚さは7mm厚。ショップによると、搭載コントローラはJMICRON JMF667Hとされている。公称値はリード520MB/s・ライト290MB/s。3.5インチベイ用マウンタが付属している。
東芝製のニアラインHDDを採用したMARSHALブランドの内蔵HDD。1TB/2TB/3TB/4TBの4モデルが発売されている。
「24時間365日連続稼働に適したモデル」(MARSHAL)とうたわれた製品で、MTTF(平均故障時間)は120万時間とされている。
4モデル共通の主な仕様は、ディスク回転数が7,200rpmで、キャッシュ容量が64MB。6Gbps SATAに対応している。
ディスク回転数7,200rpmのHGST製4TB HDDの新モデル。バッファ容量は64MBで、インターフェイスは6Gbps SATA。
販売店のドスパラによると、「既に同社から発売されている“0S03357”の海外向けモデルで、中身は0S03357と同等品」とのこと。
東芝製ハイブリッドHDDを採用したMARSHALブランドの2.5インチHDD。容量は1TB。
採用ドライブは「MQ01ABD100H」で、8GBのNANDフラッシュメモリを搭載したモデル。バルクパッケージのモデルは昨年10月に発売済み。
主な仕様はディスク回転数が5,400rpmで、バッファ容量が32MB。具体的な転送速度は不明なものの、「従来型のHDDに比べ約5倍高速」(MARSHAL)とうたっている。
メーカー保証は3年間。
東芝製HDDを採用したMARSHALブランドの2.5インチHDD。容量は500GB/320GBの2種類。
両者共通の主な仕様は、ディスク回転数が5,400rpmで、バッファ容量が8MB、本体の厚さが7mm。
メーカー保証は3年間。
そのほかのドライブ類
BD-Rメディアへの16倍速書き込みに対応したパイオニア製Blu-rayドライブのリテールパッケージモデル。
本体はハニカム筐体を採用しているほか、BDXLメディアへの書き込みに対応している。
「世界最軽量」(パイオニア)をうたうポータブルBlu-rayドライブ。PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0。
上面が開閉するクラムシェルタイプの製品で、本体サイズは幅133×高さ14.8×奥行き133mm、重量は230g。
主な書き込み速度はBD-R/R DL 6倍速、BD-R TL/QL 4倍速など。
パイオニアの外付け薄型Blu-rayドライブ「BDR-XD05」のWindows/Mac両対応モデル。
インターフェイスはUSB 3.0で、カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色。なお、Windows向けのソフトは各種付属しているが、Mac向けのソフトは付属していない。
主な書き込み速度は、BD-R×6倍速、BD-R TL/QL×4倍速など。
実売3,280円と安価なポータブルBlu-rayドライブ。
安価ではあるが、再生/書き込みソフト等は付属しておらず、ユーザーが別途用意する必要がある。
Blu-rayはリードにのみ対応しており、読込み速度は不明。DVDはリード/ライト両対応で、書き込み速度はDVD±R 8倍速、DVD±R DL 4倍速、DVD±RW 4倍速とされている。
インターフェイスはUSB 2.0で、消費電力は5V/1.1A。
リムーバブルHDDケース/外付けケースほか
アイネックスHDM-33
- 2.5インチHDD×2台用マウンタ(3.5インチベイ用)
780 | BUY MORE秋葉原本店 | |
780 | ツクモeX.パソコン館 | 6F |
780 | ツクモパソコン本店 | 3F |
780 | パソコンショップ アーク | |
780 | パソコンハウス東映 | |
780 | 東映ランド | |
880 | ドスパラパーツ館 | 1F |
ネジを使わずに2.5インチHDDの装着と、3.5インチベイへの固定ができるHDDマウンタ。メーカーはアイネックス。
2.5インチHDD×2台に対応した製品で、ベイにマウンタを装着する際は付属のベイ固定用ピンを利用する。
フラッシュメモリカード/USBメモリ
SanDisk製のPC/Androidスマートフォン両対応USBメモリ。容量は64GB/16GBの2モデル。
PC用のUSB Aコネクタと、スマートフォン用のMicro USBコネクタを備えている。
SiliconPowerSP016GBUF2X10V1C
- USBメモリ(USB 2.0)/16GB/Android端末対応(Micro USBコネクタ搭載)
1,580 | パソコンハウス東映 | |
1,580 | 東映ランド |
PC/Android端末両対応USBメモリの新モデル。メーカーはSiliconPowerで、容量は16GBと8GB。
PC向けのUSBコネクタとAndroid端末向けのMicroUSBコネクタを備えたモデルで、USB 2.0に対応している。
内蔵する無線LAN機能のON/OFF切り替えスイッチを備えたSDHCカードの新モデル。メーカーはLZeal Information Technologyで、容量は8GB。
昨年2月に発売された「ezShare-8GB10」のマイナーチェンジモデルと見られるが、パッケージが異なる以外の違いは不明。
カードリーダー関連機器
PCカード/CFカード/Express Card類
メールサポートや日本語マニュアルが付いた玄人志向ブランドのノートPC向けUSB増設カード。
同社の「NEXTシリーズ」に属するモデルで、これまでの玄人志向ブランドの製品とは異なり、製品サポートが受けられるようになっている。
ラインナップはUSB 3.0・Express /34接続・1ポートモデルと、USB 3.0・Express /54接続・2ポートモデル、USB 2.0・CardBus接続モデルの3種類が発売されている。
モバイルアクセサリー
iPhone 5/5sの裏面に貼り付けられるスリムなプレート型Qi受電アダプタ。
この製品は、iPhone 5/5sをQiによるワイヤレス充電に対応させるためのアダプタ。本体は厚さが約1.5mmと薄く、粘着シールでiPhoneの裏面に貼り付けて一体化できる。装着時もカメラやAppleロゴを塞がないよう、それぞれの位置にホールも用意されている。
iPhoneとの接続には、本体下部にあるLightningケーブル(フレキシブル基板)を使用。ケーブルは非常に短く、また曲げることでiPhoneにフィットするため、接続時にほとんど出っ張らないのがメリット。
ただし、ケーブルの長さがギリギリまで抑えられているため、「ケーブルを張った状態でプレートを貼り付けるとケーブルの抜き差しが不可能になる」(イケショップ 秋葉原駅前店)とのことなので注意が必要。
また、保護ケースとの併用(iPhoneにケースを装着し、その上に貼り付ける)も可能だが、バンパータイプなどLightningコネクタが奥まるケースでは、ケーブルの長さが足りなくなる場合があるので、ケース選びにも要注意。
なお、同店はWebサイトに組み合わせ例の写真を掲載しているが、そこではiPhoneの下部を覆わないタイプのケースが使われている。
本体サイズ(約)は121×56.5×1.5mm、重量は約18g。ケーブル長は約10mm(コネクタ部含む)。出力は5V/700mA。
ウサギの耳や尻尾が付いたiPhone向けケースの新モデル。
ケースは繊維状の柔らかい素材でできており、ふわふわとした手触りが特徴。これまでのウサミミ付きiPhoneケースはシリコン素材でできているものが多く、今回のような製品は珍しい。
iPhoneは本体底部から入れる仕組みで、ケースの内側には複数の吸盤があり、iPhoneが滑り落ちないよう工夫が施されている。また、ウサギの耳は絡めることで、カバンなどにぶら下げられるようになっている。ウサギの耳の根元には口と鼻と見られるワンポイントも用意されている。
本体底部はマジックテープによる開閉式になっており、iPhoneを中に入れた状態で充電などが可能。
販売店のJan-gle 秋葉原本店では「iPhone用」として販売しているが、パッケージには「SAMSUNG」という文字も記載されており、iPhone以外のスマートフォンでも利用できるものと思われる。
店頭でサンプルを確認したところ、iPhone 4SとiPhone 5を中に入れることができたが、iPhone 5を入れた際は底部のマジックテープが閉まらなかったほか、ホームボタンが隠れてしまったので、収納可能なサイズはiPhone 4S程度のものまでとみられる。
本体カラーはホワイトとブラックの2色が発売中。
ベルの形をしたポータブルスピーカー。発売元は上海問屋で、カラーはブラック/ホワイト/ブルーの3色。
本体は内蔵バッテリーで動作し、連続動作時間は約3〜5時間。本体の充電は付属のUBSケーブルで行う仕組み。
「アンプを内蔵している」(上海問屋)という。
Lightningコネクタ+イヤホンミニジャックをDockコネクタに変換するアダプタ。iPhone下部に直結する製品で、本体カラーはホワイトとブラックの2色。
アダプタタイプではないケーブルタイプも同時に発売されている。
SAMSUNG製スマートフォンのMHL出力をVGA出力に変換するアダプタ。発売元はサンコー。
「映像出力は最大1080p対応」(サンコー)という。また、映像を出力しながらスマートフォンの充電ができるように、給電用Micro USBポートが用意されている。
対応機種はGALAXY S III/S III α/S III Progre/S4/Note II。
Sony MobilePower Cover For Xperia Z Ultra(CP12)
- Xperia Z Ultra用バッテリー内蔵カバーケース(3000mAh)
22,800 | Jan-gle 秋葉原本店 |
Xperia Z Ultra用のバッテリー内蔵型カバーケース。Sony Mobile純正品で、海外からの直輸入品。
バッテリー容量は3,000mAhで、ケース本体に収納可能なスタイラスが付属している。
ケースは横置きスタンドとしても利用可能。
立て掛けたスマートフォンを支えているように見える人型オブジェが付いたスマートフォンスタンド。発売元は上海問屋で、カラーはブラックとシルバーの2色が発売されている。
MicroUSB/Lightning/MiniUSB/ニンテンドー3DS・DSi用コネクタ/PlayStation Vita用コネクタなどに対応した5in1タイプのUSB充電ケーブル。
なお、同時接続可能な機器は1台とされており、2台以上繋げて使用しないようパッケージ裏面に注意書きがある。また、各種コネクタは非ライセンス品のため、使用端末のアップデートなどによって使用不能になる可能性があると記載されている。
※1/31日訂正 記事初出時にウォークマン用コネクタ対応と記載しましたが「パッケージに記載のあるウォークマン用コネクタ対応は誤りで、PlayStation Vita用コネクタ対応が正しい」とショップから連絡があったため、その旨を訂正しました。
立て掛け可能なQi対応のスマートフォン向け充電スタンド。販売元はルートアール。
Qi対応送電パッドは上にスマートフォンを置いて使用するタイプのものが多く、端末を立て掛けて使用するタイプのモデルは珍しい。
本体の背面スタンドは折り畳み可能で、畳むことで平置きタイプの送電パッドとしても使用可能。送電パッド本体への給電はMicroUSB経由で行う仕組みで、2Aまでの入力に対応。出力は最大1Aとされている。
「スマートフォンのパノラマ撮影に最適」とうたう、360度自動回転式のスマートフォンスタンド。発売元はサンコー。
スマートフォンを支える台座部分が360度回転するという製品で、「継ぎ目の無い綺麗なパノラマ写真が撮影可能」(サンコー)という。台座の回転は付属のリモコンでON/OFFが切り替えられるほか、回転スピードや回転する方向も変更可能。スピードは4段階に調節できる。
本体は内蔵バッテリー駆動式で、USBバスパワー経由で充電する仕組み。満充電時の動作時間は約1.5時間。対応するスマートフォンは厚さ12mmまでのものとされている。
本体裏面にはカメラの三脚などに取り付けられるように、ネジ穴が用意されている。
Lightning - シガーソケット変換アダプタの新モデル。メーカーはScosche。対応機種はiPhone/iPad miniなど。
スマートフォンスタンドのようにも使える充電用USBケーブル。Lightning対応モデル(白)とMicroUSB対応モデル(白/黒)が発売されている。
本体にフレキシブル素材を採用した製品で、脚を広げることで三脚のように自立可能な構造になっている。
そのほかのモバイル関連機器
DC 7〜30Vの様々な電源を5V/2,000mA出力に変換できるというASKTech製アダプタ。入力・出力端子の形状が異なる5モデルが発売されている。
これら製品は、入力したDC 7〜30Vの電源を変換し、5V/2000mAhで出力できるという電源変換アダプタ。製品パッケージにはスマートフォンの充電やカメラ、ポータブルデバイス、ARM搭載基板への電力供給といった利用方法が記載されている。
例えば、「CA-BU-A」モデルでは、入力端子としてXT-60、出力端子としてUSB標準A(2基)を備えており、いわゆるラジコンヘリなどで使われているバッテリーを用いて、タブレットや携帯ゲーム機などの充電が行なえる。
また、「CA-DU-B」モデルはDC 2.5mm入力端子を備えており、DC 5V超のACアダプタでもUSB機器の充電に使えるようになる。
端子の形状はモデル毎に異なるが、シリーズとしては、入力はXT-60、DC 2.5mm、ケーブル(端子なし)の3種類を、出力はUSB標準A、ケーブル(端子なし)の2種類をそれぞれサポートしている。
ケーブルは本体に直付けされている。コネクタなどが付いていない状態だが、端の被覆の一部分が取り除かれており、クランプなどが接続できる。
また、本体底面には、壁面などへの固定に使えるというスライド式のホルダーが用意されている。
電源仕様は、入力がDC 7〜30V(ピーク36V)・最大2A、出力がDC 5.15V±0.1V・最大2A(DC 8V以上入力時)。
なお、CA-BU-A以外のモデルについては、内部のスイッチで出力をDC 12.3V±0.1V、最大1A(DC 15V以上入力時)に変更できるとされている。
容量12,000mAhのモバイルバッテリー。
出力端子はUSB出力(最大1A)×1、USB出力(最大2A)×1、DC出力(9V/2Aまたは12V/2A)×1を備えている。付属品は本体充電用ACアダプタ、DC出力用各種変換コネクタ、GALAXY Tabletシリーズ向けコネクタ、キャリングポーチなど。
最大で4台の機器を同時充電可能なAC電源 -USB変換アダプタ。メーカーはバッファロー。
4ポート合計で4.8Aまで出力可能。USBポートはAndorid端末向け×2ポート、Apple製端末向け×2ポートとなっており、「iPhone/iPad以外の機器を充電する際はAndroid向けのポートの使用を推奨する」(メーカー)としている。
電流/電圧計が一体となった4ポート対応のUSBタップ。
この製品は出力している電流/電圧を測定可能な携帯端末充電向けのUSBタップ。
電流/電圧の表示は切り替え式で、電流は4ポート合計の値が表示される仕組み。対応可能な電流は最大5Aで、1ポートあたりの電流は最大4Aまでとされている。
ショップによると、「出力可能な電流は接続するAC電源 - USB変換アダプタに依存する」、「4ポート使用時の最大出力は4Aで、通信機能は無い」としている。
ファン/冷却関連製品
AkasaSlimfan 120mm(AK-FN078)
- 薄型12cmファン
910 | テクノハウス東映 | |
980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
980 | ツクモeX.パソコン館 | 3F |
980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
980 | パソコンショップ アーク | |
980 | パソコンハウス東映 | |
980 | 東映ランド |
AkasaSlimfan 80mm(AK-FN076)
- 薄型8cmファン
820 | テクノハウス東映 | |
880 | BUY MORE秋葉原本店 | |
880 | ツクモパソコン本店 | B1F |
880 | パソコンショップ アーク | |
880 | パソコンハウス東映 | |
880 | 東映ランド |
入力デバイス
PC作業中にすぐに撮影できるカメラ搭載のUSBマウス。メーカーはキングジム。
この製品は、解像度1,200dpiの光学センサーを搭載したUSB接続マウスで、本体底面にセンサーと並んでカメラが装備されているのが特徴。
通常は「マウスモード」だが、底面のカバーをスライドするとカメラレンズが現れ「カメラモード」に。動作はWebカメラに近く、PCでカメラの画像を確認しつつ、マウス側面のシャッターボタンを押して撮影する。
カバーをスライドするとPCで付属の専用ソフトが起動。撮影した画像はこのソフトに転送され、JPG形式などで保存できるほか、色・明るさの補正や拡大縮小、トリミングなどの加工も行なえる。
カメラもPC接続時のみ機能するため、デジタルカメラのように持ち歩けないものの、デスクワークの最中に書類や小物などを撮影してPCに取り込む、といった用途には便利。
また、QRコードのスキャンや動画の撮影も行なえる。ただし、音声を取り込むには別途マイクが必要。
カメラの画素数は約200万で、撮影サイズは最大1,600×1,200ドット。保存形式はJPG、BMP、PNG、AVI、WMV、WMA、WAV。
本体サイズ(約)は幅57×奥行き104×高さ37mm、重量は約87g。左右クリックボタン、ホイールボタンを備えるほか、マウスモードではシャッターボタンが「戻る」ボタンとして機能する。USBケーブル長は約1.2m。
SteelSeriesのゲーミングマウス「Sensei [RAW]」のカラーバリエーションモデル。
ウクライナのeSportsチーム「Natus Vincere」と共同でデザインされたモデルで、本体には同チームのロゴがプリントされている。
基本的なスペックは通常モデルのSensei [RAW]と変わりない。
レーザーポインタを内蔵したロジクール製プレゼンテーション向けポインティングデバイスの新モデル。時計などが表示できるLCDを搭載した上位モデルと、非搭載の下位モデルが発売されている。
付属品はUSBレシーバーなど。
SteelSeriesのゲーミングマウスパッド「QcK+」のカラーバリエーションモデル。
ゲーミングチーム「Fnatic」のロゴをモチーフにデザインされた柄がプリントされている。サイズは450mm×400mm。
e-blue製の布製マウスパッドの新モデル。サイズは3タイプ用意されており、うち1つはデスクマットサイズとなっている。
PC自作キット
IntelD34010WYKH
- Core i3-4010U搭載PC自作キット
- Mini HDMI・Mini DisplayPort出力/サウンド/1000Base-T LAN
- 2.5インチベイ搭載
38,180 | テクノハウス東映 | |
38,180 | パソコンハウス東映 | ACケーブル付き |
38,180 | 東映ランド | ACケーブル付き |
38,980 | パソコンショップ アーク | |
39,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
39,980 | オリオスペック | |
39,990 | ドスパラパーツ館 | 1F |
40,580 | ツクモパソコン本店 | B1F |
40,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
40,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
40,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F,ACケーブル付き |
Intel製NUCの2.5インチベイ搭載モデル。。Core i3-4010Uを搭載した「D34010WYKH」が発売された。
この製品は、基板サイズ100×100mmのUCFFマザーを採用したIntelの超小型PC自作キット「NUC」の新モデル。本体サイズがやや高くなり、代わりに2.5インチHDD/SSDが内蔵可能になったのが特徴。
具体的な寸法は116.6×112×51.5mm。高さは39mm→51.5mmと12.5mmほど高くなったが、設置面積は従来どおり。内部は下段にマザー、上段に2.5インチシャドウベイ付きのトレイが配置されており、トレイを取り外すとマザーにメモリの装着などが行なえる。
メモリスロット数は、DDR3L SO-DIMM×2(最大16GB)で対応電圧は1.35Vのみ。搭載コネクタはUSB 3.0が4基(うち前面2基)と、Mini DisplayPort、Mini HDMI、1000Base-T LAN、イヤホンジャック(前面)が各1基。拡張スロットとしてはフルサイズのMini PCI Express×1(mSATA対応)とハーフサイズのMini PCI Express×1の2スロットが用意されている。
2.5インチドライブ用のSATAポートは6Gbps対応。
ちなみに、パッケージを開封するとIntelジングルが鳴るというギミックが用意されている。
IntelDN2820FYKH
- Celeron N2820搭載PC自作キット
- HDMI/サウンド/1000Base-T LAN/IEEE 802.11b・g・n・無線LAN/Bluetooth 4.0
- 2.5インチベイ搭載
15,980 | テクノハウス東映 | |
15,980 | パソコンハウス東映 | |
15,980 | 東映ランド | |
16,980 | オリオスペック | |
16,980 | パソコンショップ アーク | |
17,480 | BUY MORE秋葉原本店 | |
17,680 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
17,680 | ツクモパソコン本店 | B1F |
17,800 | ソフマップ 秋葉原 リユース総合館 | 1F |
17,800 | ソフマップ 秋葉原 本館 | 4F |
17,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
「Bay Trail-M」ベースのデュアルコアCPU、Celeron N2820を搭載したIntel製NUC。
この製品は、基板サイズが100×100mmのUCFFマザーを採用したIntelの超小型PC自作キット「NUC」の新モデルで、SATA接続の2.5インチHDD/SSDが内蔵可能になったのが特徴。
本体サイズは116.6×112×51.5mmで、従来モデルより高さが増えたものの設置面積は従来どおり。内部は下段にマザー、上段に2.5インチシャドウベイ付きのトレイが配置されており、トレイを取り外すとマザーにメモリの装着などが行なえる。
また、タブレット向けの新型Atomと同系のBay Trail-M(開発コード名)がCPUとして採用されているのも特徴。
Bay Trail-MはエントリーノートPC向けとされたモデルで、省電力性については、Celeron N2820では最大TDP 7.5W、SDP(Scenario Design Power)4.5Wが謳われている。その他の主なスペックはクロック2.4GHz、キャッシュ容量1MB、内蔵GPUがHD Graphics、最大GPUクロック756MHz。
このほか、新型のACアダプタが採用されているのも特徴。日本を含む各国用コンセントに変換するアダプタ(タイプA/C/G/I)が付属しており、これをACアダプタに繋げることでコンセントに直結できる。従来のように電源コードを用意しなくて済むのがメリット。
ただし、従来のNUCではMini PCIeスロットが2基用意されていたが、DN2820FYKHではmSATA SSD向けのスロットがなくなり、スロットは1基のみ用意。それも無線LAN/Bluetoothモジュールで使用済みとなっている。また、2.5インチドライブ用のSATAポートは3Gbps対応なので、高速SSDを使いたいと考えている人は要注意。
メモリスロット数はSO-DIMM×1(最大8GB)で、メモリモジュールの対応電圧は1.35V。DDR3-1333/1600モジュールに対応するが、動作クロックは1,066MHzに低下するとされている。
主な搭載機能・インターフェイスは、HDMI、1000Base-T LAN、USB 3.0(前面/1基)、USB 2.0(背面/2基)、ヘッドホン端子、Intel製ワイヤレスモジュール「Wireless-N 7260BN」によるIEEE 802.11b/g/n無線LAN + Bluetooth 4.0など。従来モデルと同様にVESAマウントに対応する。
また、「Windows 7はインストールできない」(複数ショップ)そうなので、その点にも注意。パッケージを開けるとIntelのジングルが鳴る、ユニークなギミックも省略されている。
GIGABYTEGB-BXi7H-4500
- Core i7-4500U搭載PC自作キット
- HDMI・Mini DisplayPort出力/サウンド/1000Base-T LAN/IEEE 802.11b・g・n・無線LAN/Bluetooth 4.0
- 2.5インチベイ搭載
64,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
65,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
65,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
65,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
65,980 | パソコンショップ アーク | |
65,980 | パソコンハウス東映 |
GIGABYTEGB-BXCEH-2955
- Celeron 2955U搭載PC自作キット
- HDMI・Mini DisplayPort出力/サウンド/1000Base-T LAN/IEEE 802.11b・g・n・無線LAN/Bluetooth 4.0
- 2.5インチベイ搭載
30,980 | BUY MORE秋葉原本店 | |
30,980 | ツクモeX.パソコン館 | 4F |
30,980 | ツクモパソコン本店 | B1F |
30,980 | ドスパラパーツ館 | 1F |
30,980 | パソコンショップ アーク |
2.5インチドライブにも対応したGIGABYTEの超小型PC「BRIX」の新モデル。CPUにCore i7-4500Uを搭載したモデルと、Celeron 2955Uを搭載したモデルの2製品が発売されている。
これら製品は、“GIGABYTE版NUC”ことBRIXの新モデルで、SATA接続の2.5インチHDD/SSDが内蔵可能になったのが特徴。インターフェイスは6Gbps SATA。
mSATA SSDのみ内蔵可能だった従来モデルと比べると、筐体の高さは29.9mm→42.8mmと増えているものの、設置面積は107.6×114.4mmと従来どおりコンパクト。
また、2.5インチドライブに加えmSATA SSDの内蔵も可能。RAID機能は非搭載だが超小型PCながらデュアルドライブを構築できる。
映像出力、ネットワーク、USBなどのインターフェイスや、VESAマウント(75×75mm、100×100mm)に対応する点は従来同様。
スロット数はMini PCIe×1(無線LAN/Bluetoothモジュールで使用)、SO-DIMM×2(DDR3-1333/1600、最大16GB、1.35V対応)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、Mini DisplayPort、1000Base-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、USB 3.0(前面2ポート、背面2ポート)、ヘッドホン端子(S/PDIF端子と共用)。
ディスプレイ関連
市販の液晶ディスプレイを「G-SYNC」対応ディスプレイにアップグレードするキット。NVIDIAの純正品で、キットはASUS製24インチ液晶ディスプレイ「VG248QE」専用。導入にはディスプレイの大幅な改造が必要で、ディスプレイの製品保証がなくなる点にも要注意。
G-SYNCはNVIDIAが昨年10月に発表したディスプレイ制御技術で、ゲーム中などに発生する「ティアリング」や表示遅延などを解消するというのが売り。
通常のディスプレイでは、GPUの性能をフルに出すためにV-SYNC(垂直同期を待つ設定)をオフにすると、画面に横方向のノイズが見える「ティアリング」が発生する。一方、それを避けようとV-SYNCをオンにすると、GPUの最大パフォーマンスが発揮できなかったり、表示遅延が発生したりするという難点がある。
G-SYNCはこうした現象をハードウェアによって根本的になくすというもの。V-SYNCのオン/オフによって、GPUをディスプレイに同期させるのではなく、ディスプレイに制御モジュールを内蔵することで、ディスプレイをGPUの出力に同期させるというアプローチ。
今回のキットはそのモジュールを製品化したもの。ASUS製ディスプレイのVG248QEにモジュールを内蔵することで、G-SYNC対応ディスプレイへとアップグレードできる。
ただし、モジュールの導入には、ディスプレイ裏面のカバーを開け、内部の様々なパーツやケーブルを外すなどして制御基板を交換するといった大きな改造が伴なう。
また、導入後はディスプレイのDisplayPortのみが機能するようになり(HDMI/VGAは使用不可)、DisplayPort経由のオーディオもサポートされなくなる。電源仕様が変わる点(付属のACアダプタで供給)などにも注意が必要。
ちなみに、改造の様子を映した公式動画も公開されているので、導入を検討している人は一度視聴しておくとよいだろう。
このほか、G-SYNCに必要な環境として、GeForce GTX 650 Ti Boost以上を搭載したビデオカード、バージョン331.82以上のGeForceドライバ、Windows 8.1/8/7が挙げられている。
メディアプレイヤー機能を内蔵したヘッドマウントディスプレイ。ノーブランド品。
この製品は、メガネ型の本体に液晶パネル(432×240ドット)やステレオイヤホン、バッテリーを搭載したヘッドマウントディスプレイ。パッケージやマニュアルの説明によれば「7フィート(約2m)前方に72インチの16:9ワイドスクリーン」を実現するという。
コンポジットビデオ端子経由で入力した映像が見られるほか、メディアプレイヤー機能も装備。内蔵メモリ(4GB)やmicroSD(最大32GB)に記録した動画・静止画が再生できるという。対応形式はMPEG、AVI、RM、RMV、FLV、MP4、Xvid、DivXなどとされている。
なお、Jan-gle 3号店(ブロックC1-[e5])のPOPでは「3D ヘッドマウント ディスプレイ」とされているが、「3D映像の再生には非対応」(同店)という。“3D”に関しては、パッケージなどに「3Dステレオ」「(サラウンド機能の)PlayFxをサポートする」といったサウンド関連の記載がある。
本体サイズは170×55×30mm、重量は80g。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリー(3.7V)で、再生可能時間は3〜4時間。充電はUSB経由で行なえる。付属品はUSBケーブル、USB-ACアダプタ、AVケーブル、キャリングケースなど。
そのほか
実際の物体を3DデータとしてPCに取り込める「3Dスキャナ」の格安モデル。実売価格は約6万円で、メーカーは3Dプリンタ大手「3D Systems」。
この製品は、手持ちで使うハンディタイプの3Dスキャナ。
利用時はPCとUSBで接続し、PCのプレビュー画面を見ながら、物体をなぞるようにスキャンしていく。仕組み上、スキャンに時間はかかるものの、設置場所が不要で、時間さえかければ大きなものも取り込めるのが特徴。
取り込みサイズは最小20cm角〜最大3m角とされており、取り込み時の対象物との距離は0.35〜3m、分解能は0.9mm(距離0.5m時)。形状取り込みには赤外線レーザーと専用カメラを利用しており、これに加えてカラー取り込み用のカメラも搭載している。なお、この赤外線レーザーはクラス1適合品で「目に対しても安全」(3D Systems)とのこと。
赤外線レーザーを利用するため、まったく暗いところでもスキャンできる(色情報を除く)が、直射日光下など、屋外での利用は考慮していないとのこと。
スキャナそのもののサイズは17.8cm x 12.9cm x 3.3cm。USBインターフェイスは2.0/3.0対応で、USBケーブルの長さは213cm。対応OSは32bit/64bitのWindows 7/8/8.1で、必要なPCスペックは「Core i5以上/メモリ2GB以上」など。出力フォーマットはSTLとPLY、OBJの3形式に対応している。