今週見つけた主な新製品　(2014年9月20日)

　 LGA2011-v3対応Xeonの低消費電力モデル。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 X99を搭載したASRockのゲーム向けLGA 2011-v3対応マザーボード。

　E-ATX規格のモデルで、ゲーム向けネットワークコントローラ「Killer E2200」が搭載されている。また、M.2を2つ搭載しており、一方はPCI Express Gen3 x4接続の「Ultra M.2」、もう一方はPCI Express Gen2 x4接続になっている。

　主な搭載デバイスはデュアル1000Base-T LAN(一方は前述のKiller、もう一方はIntelコントローラ)、サウンドなど。

　 最大36コア/72スレッド構成やメモリ1TB増設が可能なSuper Micro製デュアルLGA2011-v3マザーボードの新モデル。

　2way向けのXeon E5-2600 v3ファミリに対応する製品で、ファミリ最上位である18コア/36スレッド対応のE5-2699v3を2つと、LRDIMM×16本を搭載することで、合計36コア/72スレッドかつメモリ1TBの環境が構築可能。

　このほか、メモリスロットが8本で、最大512GBまでメモリを増設できる下位モデル「X10DRL-i」も同時に発売されている。

　両者の搭載デバイスはほぼ共通で、デュアル1000Base-T LANや、6Gbps SATA（10ポート）、VGA出力(ASPEED AST2400 BMC)などを備えている。搭載する拡張カードスロットは、X10DRiがPCI Expressx16×3とPCI Express x8×3、X10DRL-iがPCI Express x16×1とPCI Express x8×5。

　姉妹モデル「X10DAi」は先週発売済み。

　 ASUSのゲーム向けSocket FM2+マザーボード。搭載チップセットはA88X。

　主な搭載デバイスはHDMI/DVI/VGA出力、8chサウンド、1000Base-T LANなど。

　 省電力性も向上したNVIDIAの新たな上位GPU「GeForce GTX 970」を搭載したビデオカード。メーカーはGIGABYTE。

　オーバークロック仕様のモデルで、動作クロックはコアが1,178MHz(ブースト時1,329MHz)、メモリが7,000MHz。出力コネクタはDVI×2、HDMI×1、DisplayPort×3の計6端子を持ち、4画面同時出力が可能。補助電源コネクタは8ピン×1と6ピン×1。

　搭載クーラーは3連ファンを持つ「WINDFORCE 3X」で、搭載メモリはGDDR5 4GB。

　 省電力性も向上したNVIDIAの新たな上位GPU「GeForce GTX 970」を搭載したビデオカード。メーカーはGALAXYで、搭載クーラーや動作クロックの違いで2製品が発売されている。

　オーバークロック仕様とされる「GF PGTX970-EXOC/4GD5」は、コアクロックが1,126MHz(ブースト時1,266)、メモリクロックが7,010MHzに引き上げらている。2連ファンタイプのクーラーを搭載し、補助電源コネクタは8ピン×1と6ピン×1。

　下位の「GF PGTX970/4GD5」は、動作クロックがコア1,050MHz(ブースト時1,177MHz)/メモリ7,010MHzの製品で、シンプルな形状のクーラーが搭載されている。補助電源コネクタは6ピン×2。

　両モデルとも搭載メモリはGDDDR5 4GB。

　 省電力性も向上したNVIDIAの新たな上位GPU「GeForce GTX 970」を搭載したビデオカード。玄人志向ブランド/GALAXY Microsystems製のモデル。

　2連ファン搭載クーラーを搭載したオーバークロック仕様の製品で、動作クロックはコアが1,126MHz(ブースト時1,266MHz)/メモリ7,010MHz。

　搭載メモリはGDDR5 4GB。

　 1スロット仕様のGeForce GTX 750 Tiビデオカードの新モデル。メーカーはGALAXY Microsystemsで、先週発売された玄人志向ブランドの「GF-GTX750Ti-E2GHD/1ST」と同一のモデルと見られる。

　補助電源不要のモデルで、搭載メモリはGDDR5 2GB。

　 GeForce GT 720搭載したGIGABYTE製のビデオカード。搭載メモリはDDR3 1GB。

　 マウスのケーブルホルダー機能を備えたヘッドフォンスタンド。メーカーSharkoon。

　 最大リード2,800MB/sというIntelのNVMe採用SSD「DC P3700/P3600」シリーズ。PCとの接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x4で、NANDフラッシュなどの不揮発メモリに最適化した高速インターフェイス規格「NVMe（Non-Volatile Memory Express）」を採用したモデル。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 CFDブランドのPCIe接続M.2 SSD。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 mSATA SSDをSATA接続で使用できるようにする変換基板。

　基板の大きさは一般的な2.5インチSSDよりも小さい「ハーフスリム」で、サイズは58×46×5mm。

　 スマートフォンをヘッドマウントディスプレイ化し、3D映像が見られるというゴーグル。発売元はサンコー。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 ペン先が1.9mmと細く、1,024段階の筆圧感知に対応したiPad向けのスタイラス。メーカーはワコム。

　一般的なスタイラスよりも細いペン先を持つ製品で、ワコムでは「紙に書いているような自然な感触を味わえる」とうたっている。

　消しゴムツールやアンドゥとして機能するサイドスイッチや、画面に手のひらが当たってもペン入力のみが反応する「パームリジェクション機能」を搭載する点も特徴。なお、これらを利用するには対応アプリが必要となる。

　本体はバッテリー動作で、駆動時間は約26時間。

　ちなみに、ペン先が非常に細いスタイラスは、昨年11月にプリンストンからも発売されている。

　 車載向けの小型ビデオカメラ。

　最大1080Pでの録画に対応したモデルで、記録メディアはmicroSDカードに対応している。

　 押下圧が全55gのテンキーレス版REALFORCEの英語モデル。メーカーは東プレで、カラーはホワイトとブラックの2色。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 パンタグラフ式のUSBキーボード。メーカーはダイヤテック。

　 イルミネーション機能を備えたゲーム向けUSBマウス。メーカーはThermaltake。

　 静音タイプのSilverStone製14cm/12cmファン。

　どちらもPWM対応の製品で、ファン回転数は14cmタイプが500〜1,000rpm、12cmタイプが800〜1,500rpm、動作音は前者が5.9〜22.0dBA、後者が14.5〜28.2dBA。

　 ユニークなファンブレイドを搭載した静音タイプの12cmファン。メーカーはSilverStone。

　PWM対応で、ファン回転数は1,000〜1,800rpm、動作音は18.4〜32.3dBA。

　 EIZO製の31.5インチ/4K対応液晶ディスプレイ。

　製品の詳細はニュース記事を参照のこと。

　 メタルラックなどのポールに設置できる液晶ディスプレイ用アームの新モデル。発売元は上海問屋で、関節無し、1関節、2関節モデルの計3製品が発売されている。

　3製品とも耐荷重は最大5kg。

　 オレンジやグリーンといったポップなカラーのタワー型PCケース。カラーはブラック、ホワイト/ブラック、レッド、オレンジ、グリーン、ブルーの6色。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 XL-ATXマザーボードに対応したPC検証台。メーカーはLian Li。

　製品の詳細はニュース記事参照のこと。

　 ATX電源対応ケースの電源スペースに「蓋」をするためのブランクパネル。

　ATX電源対応ケースでACアダプタ電源を使用する際に利用するもので、ケーブルを引き込むための穴が3か所用意されている。

　また、パネルの一部を取り外すことで、8cmファンが搭載できるようになる。

　 上海問屋ブランドのUSB電流/電圧チェッカーの新モデル。本体は電流と電圧の両方を表示するデザイン。

　接続機器に応じて電流を調整する「モード切替スイッチ」が用意されており、スイッチを切り替えることで「AndroidスマートフォンやiOSスマートフォン、USBメモリなどで効率的な充電・供給が可能になる」(ショップ)という。