あの頃の秋葉原

【1999年11月13日号 掲載】RIMMの予約受け付け始まる、先行で国産C-RIMM発売

※このコーナーでは過去に掲載した懐かしい人気記事を紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、現在の状況とは異なる場合もあります。予めご了承ください。

 どうやらi820チップセット搭載マザーボードと同じタイミングでRIMMも登場することになりそうだ。アキバでは今、RIMMの販売に関する動きが急速に活発化している。

 まず、USER'S SIDE本店はTranscend製のRIMMの予約受け付けを開始した。予約を受けているのは全てECC付きの800MHz動作品で、72Mbitチップ搭載の64MBが43,800円、144Mbitチップ搭載の64MBが60,800円、144Mbitチップ搭載の128MBが118,000円、Continuity RIMM Module(C-RIMM)が1,700円という予価になっている。ただし、納期はまだ未定という。

 また、TWO-TOP秋葉原1号店では12日(金)に発表されたばかりのメルコ製RIMMを店内に展示しているほか、予価を表示しており、それによると800MHz動作の128MB(No ECC)は79,800円、同じく64MBは45,800円となっている(続きを読む)。