あの頃の秋葉原

【2002年11月16日号 掲載】Hyper-Threading対応のPentium 4 3.06GHzデビューも極端な品薄

出荷量少なく多くは組み込み用途向けのみ、単体販売例は少ない

※このコーナーでは過去に掲載した懐かしい人気記事を紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、現在の状況とは異なる場合もあります。予めご了承ください。

 Hyper-Threadingテクノロジに対応した新型Pentium 4月14日(木)に正式発表され、それと同時にアキバでも販売がスタートした。登場したのは、動作クロックでも現時点で最上位となる3.06GHzモデルで、実売価格は86,000円。

 ただし、出荷量が極めて少なく、ほとんどのショップは完成PCへの組み込み用として少量入荷したのみで、単体販売されている例は極めて少ない(16日調査では1店のみ)。搭載PCがショップブランドで続々と発売になる一方で、どうやら年内の単体入手はきわめて難しいようだ(続きを読む)。