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廉価版Alder LakeにはDDR5?DDR4?実際にテストした結果を動画で解説します!

 Alder Lakeこと第12世代Coreプロセッサの低価格モデルが人気を呼んでいます。お気づきの方も多いと思いますが、Alder LakeはCore i5もi3もPentiumもCeleronも、メモリはDDR5とDDR4の両方に対応しています。安めのCPUでDDR5の効果はあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?

安めのCPUはDDR5とDDR4のどちらを組み合わせるのが正解か?サクッと試してみました

 普通に考えればDDR4より高価なDDR5を廉価なCPUと組み合わせるのはコスパが悪いはず。ただ、DDR5対応マザーを買っておけば今後DDR5が普及して安くなったときに増設が容易になるというメリットもあります。とりあえずは実際の性能を知ってから考えたいところです。そんなわけで実際に試してみた動画を公開します。

検証には、Core i5-12400と対応メモリ以外ほぼ同じ仕様のギガバイトのマザーボードを使用

 テストに使用したCPUはCore i5-12400。内蔵GPUを持たない派生型の12400Fと合わせて、2万円台のCPUとしては高い人気を誇っています。マザーボードはGIGABYTEのZ690 UDとZ690 UD DDR4。前者がDDR5、後者がDDR4対応で、対応メモリ以外の仕様はほぼ同じです。これらにDDR5-4800とDDR4-3200のメモリをそれぞれ組み合わせて複数のベンチマーク結果を測定してみました。

 そのテスト結果と、結論はぜひ動画でご確認ください。自作PC業界のスタン・ハンセンこと芹澤正芳氏がナビゲートします。

【Core i5-12400ならDDR5? DDR4? どちらがいいか試してみた】