パワレポ連動企画
大電力ニーズをエコノミーに!Corsair「RMe Series RM1000e」/低ノイズでゲーミング向き!FSP「Hydro G PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W」
DOS/V POWER REPORT 2023年冬号の記事を丸ごと掲載!
2023年6月27日 10:05
Corsair Gaming RMe Series RM1000e
大電力ニーズをエコノミーに
型番 | 出力 | 奥行き | 実売価格 |
---|---|---|---|
RM1000e | 1,000W | 14cm | 27,000円前後 |
RM850e | 850W | 14cm | 19,000円前後 |
RM750e | 750W | 14cm | 18,000円前後 |
消費電力 | アイドル時:56.5W/高負荷時:599W |
動作音 | アイドル時:暗騒音以下/高負荷時:34.8dB |
RMシリーズと言えば10年間保証や品質という点で評価を得ているが、本製品は7年間保証。「e」はエコノミーを意味するのではないかと思われる。
内部のコンデンサを見ると1次側、2次側とも台湾TEAPO製。+12Vについては今回の検証環境による影響も考えられるがノイズ量は多かった。
ただし1次側は耐熱105℃品であることが確認できる。
FSP Group Hydro G PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W
12VHPWRネイティブ 低ノイズでゲーミング向き
型番 | 出力 | 奥行き | 実売価格 |
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Hydro G PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W | 1,000W | 15cm | 28,000円前後 |
消費電力 | アイドル時:56.4W/高負荷時:611W |
動作音 | アイドル時:37.1dB/高負荷時:37.5dB |
※準ファンレス機能OFF時、ON時は暗騒音以下 |
本製品は本体側にも12VHPWR端子を備えたネイティブ対応の最新スタイル。CPU用のEPS12Vやビデオカード用のPCI Expressの電圧に関してはやや大きな降下の後で盛り返す。
一方でATX24ピンの降下幅は大きめだったが、ノイズに関してはかなり抑えられている。最新ゲーミングPCを組みたい方に注目してほしい製品だ。
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今回は、DOS/V POWER REPORT「2023年冬号」の記事をまるごと掲載しています。
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