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VRや4Kゲームに最適なX99マザー「GA-X99-Ultra Gaming」が発売
イルミネーション機能も充実、GIGABYTE製
2016年7月2日 11:30
GIGABYTEのゲーム向けLGA2011-v3マザーボードに新モデルが登場、「GA-X99-Ultra Gaming（rev 1.0）」が発売された。ハイエンド志向のゲーミングユーザー向けという新シリーズ「Ultra Gaming」に属しており、高パフォーマンスを活かしたVRや4Kでのゲーム環境に最適だという。
店頭価格は税込46,500円前後で、販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、BUY MORE秋葉原本店、ドスパラパーツ館、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館、パソコンショップ アークなど。
「Broadwell-EP」のXeonにも対応するX99マザーボード
GA-X99-Ultra Gaming（rev 1.0）は、LGA2011-v3に対応するX99チップセットを採用したATXマザーボード。最新CPUである「Broadwell-E」をサポートするほか、「Broadwell-EP」のXeon E5 1600 v4/2600 v4シリーズにも対応している。
ハイエンド向けの新モデルとして多くの新機能を採用しており、RGBから自由に色を選び、4つの発光パターンが楽しめる「Ambient Surround LED」や、PWMと電圧制御の両方に対応し、空冷ファンと水冷ポンプのそれぞれに最適な制御方式を選択可能な「デュアル Hybrid Fan Header」を搭載。
そのほか、PCI Expressスロットの強度を高めた「Ultra Durable PCIe Armor」や、メモリスロットをノイズから守る「Ultra Durable Memory Armor」、空気中の硫黄分との化学反応によって発生する劣化や破損から基板上のコンポーネントを保護する「Anti-Sulfur Resistor Design」などを備えている。
スロット数はPCIe x16×4（x16/x16/x0/x0、x8/x8/x8/x8などで動作 ※40レーンCPU使用時）、PCIe x1×1、M.2 Socket1×1（無線LAN専用 ※無線LANカード別売）、M.2 Socket3 ×1（M key、type 22110、PCIe×4対応）、DDR4 DIMM×8（128GB、DDR4-3600（OC）まで）。
主な搭載機能・インターフェイスは1000Base-T LAN×2（Intel＋Killer E2400）、6Gbps SATA×10、SATA Express×1、U.2×1（40レーンCPU使用時）、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×8（I/Oパネル部4ポート、フロントピンヘッダ4ポート）、LEDストライプ接続ヘッダ×1、7.1chサウンドなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
