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高輝度LED採用のメカニカルキーボード「SHINE5」が発売、計4モデル
「より明るく、より煌びやかな」発光機能を実現
2016年6月24日 11:00
2色成形キーやCherry MXスイッチ、高輝度LEDを採用した台湾DuckyChannelのUSBキーボード「SHINE5」が登場、日本語配列版の「DKSH1508ST」がアーキサイトから発売された。
スイッチの種類は、いわゆる黒軸の「DKSH1508ST-AJNADAAT1」、茶軸の「DKSH1508ST-BJNADAAT1」、赤軸の「DKSH1508ST-RJNADAAT1」、青軸の「DKSH1508ST-CJNADAAT1」の4モデル。店頭価格は税込19,980円。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラ モバイル館。
メカニカルキースイッチの「Cherry MX RGB」を採用、SMD LEDを実装した基板が搭載
SHINE5は、メカニカルキースイッチの「Cherry MX RGB」を採用したUSB接続キーボード。SMDタイプのLEDを採用することで、「より明るく、より煌びやかな」(アーキサイト)発光機能を実現したという。
内部の基板は2層構造で、キーボード基幹部の基板とは別に、SMD LEDを実装した基板が搭載されている。同社によれば、この構造では、1枚の基板に全てを実装する場合に比べ、より大きく明るいLEDを使用できるとのこと。
発光モードも豊富で、「Breath」「Wave」「Aurora」などのエフェクトや、発光する位置を指定できる「LEDゾーンカスタムモード」などが用意。カラーモードは、単色の「シングルカラーLEDモード」と、RGBカラーを組み合わせる「RGB LEDブレンドモード」の2種類がある。
このほか、2色成形のキーキャップが採用。キートップの文字は、印刷ではなく2色成形によるもので、摩耗により文字が消える心配がないという。また、標準的キーキャップより厚さがあり、しっかりとした打鍵感を味わえるとしている。
キーボード本体のみで設定できるハードウェアマクロ「Ducky Macro V2.0」や、ゲームなど用途にあわせてキーリピートを調節できる「USBキーリピート加速機能」も搭載。Nキーロールオーバーにも対応する。
本体サイズは460×154×34mm。重量は1.3kg。底面のフット(チルトスタンド)は着脱可能で、角度を緩やかにしたい時はフットをひねって取り外す。対応OSはWindows 10/8/7。
付属品はUSBケーブル(標準A-ミニB)、交換用スペースキー、キープラー(キー引き抜き工具)など。ちなみに、交換用スペースキーには、羊のイラストや、「乙未」という干支にちなんだ言葉があしらわれている。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモDOS/Vパソコン館とパソコンショップ アーク]