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Skylake版Xeon対応のASUS製microATXマザー「P10S-M WS」が発売、ワークステーション向け
2016年8月27日 20:55
ラックマウントに最適な基盤レイアウトを採用したワークステーションマザーボード
P10S-M WSは、Intel C236チップセットを搭載したLGA1151対応のmicroATXマザーボード。対応CPUはXeon E3-1200 v5ファミリーやCore i7/i5/i3、Pentium、Celeronで、ECC付きのDDR4メモリをサポートしている。
ワークステーション向けとされるモデルで、広帯域のPCIe x4接続のM.2スロットや、CPU負荷の低いIntel製コントローラを採用したデュアルLANといった機能を搭載している。このほか、薄型のラックマウントに収納した場合でも効率の良いエアフローが得られるよう、搭載メモリが気流を妨げない基板レイアウトが採用されている。
スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x8(x4動作)×1、PCI Express x1×1、DDR4 DIMM×4(最大64GB、ECCメモリ対応)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort・HDMI・DVI・DVI-D出力、1000Base-T LAN×2(Intel I210)、6Gbps SATA(6ポート)、M.2(PCIe x4接続)×1、USB 3.0(I/Oパネル部2ポート、ピンヘッダ2ポート)、サウンドなど。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]