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大人気キーボード「Majestouch」にBluetooth対応のテンキーレス版

軸と配列の違いで計8モデル、有線接続にも対応

 FILCOブランド(ダイヤテック)のBluetoothメカニカルキーボード「Majestouch Convertible 2」のテンキーレス版が発売された。

 ラインナップは全部で8種類。日本語配列(91キー、かな表記あり)と英語配列(87キー)の2タイプがあり、それぞれにCherry MXスイッチのいわゆる茶軸、黒軸、青軸、赤軸を採用した4モデルが用意されている。価格は税込16,480円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館GALLERIA Lounge

4台までのPCやタブレットとペアリングが可能、有線接続でも利用可能

 Majestouch 2 Convertibleについては、2013年1月に初の製品としてテンキー部を備えたフルキー版が登場しており、今回はそのテンキーレス版となる。

 インターフェイスはBluetooth 3.0。4台までのPCやタブレットなどの端末とペアリング可能で、キー操作により接続する端末を切り替えることができる。

 電源は単3形電池2本。30分間操作しないと自動的に「スリープモード」へ移行し、消費電力を抑える。電池寿命は約6ヶ月間としている(アルカリ乾電池使用、1日5時間使用した場合)。

 また、USBポート(ミニB)を備えており、USB接続、またはUSB給電+Bluetooth接続でも使用できる。

 本体サイズは幅356×奥行き135×高さ33mm(スタンド使用時は高さ44mm)。重量は980g。キーピッチは19mm、キーストロークは4mm(±0.5mm)。本体裏面のDIPスイッチを操作することで、Windowsキーの無効化や「CapsLock」「Ctrl」の入れ替えなどが行える。

 対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista/XP。付属品はUSBケーブル(長さ1.8m)、テスト用単3形乾電池(2本)、交換用キーキャップ、キー引き抜き用工具など。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館GALLERIA Lounge]