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4K/30p再生対応のメディアプレイヤー「Dune HD Solo Lite」が登場

上海問屋ブランドの安価なメディアプレイヤーも発売

 4K解像度に対応したメディアプレイヤーに新モデルが登場、「Dune HD Solo Lite」が発売された。

 店頭価格は税込21,384円で、販売ショップはオリオスペック

 このほか、上海問屋からはAndroid 5.1を搭載したメディアプレイヤーの新モデルが発売されている。

4K/30pや1080p/60p再生に対応したネットワークメディアプレイヤー

左が今回のモデル。右はDune HD Solo 4K。

 Dune HD Solo Liteは、様々なフォーマットの動画ファイルを再生できる4K対応ネットワークメディアプレイヤー。DLNAによるネットワーク上のファイル再生が可能なほか、USB接続のメモリやHDD内のファイルが再生できる。

 8月に発売された「Dune HD Solo 4K」の下位に位置した製品で、主な違いは2.5インチドライブベイが非搭載になった点、DVB-T/T2チューナーが省略された点など。

 再生可能なビデオコーデックはMPEG4/2、XVID、WMV9、H.265/264、H.265 Hi10pなどで、フォーマットはMPEG-TS、M2TS、AVI、WMV、BDMV、ISOなどに対応している。出力解像度は4K/30pや1080p/60pなど。

 本体背面には各種コネクタが用意されており、HDMI 1.4b出力端子や1000Base-T LAN、USB×1などを搭載。また、前面にはUSB×1が用意されている。

Android 5.1を搭載した安価なメディアプレイヤーも登場

 このほか、上海問屋ブランドのメディアプレイヤー「Android 5.1搭載 HDMIメディアプレーヤー (DN-914017)」も発売されている。店頭価格は税込7,999円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店

 製品名の通りAndroid 5.1やHDMI出力を搭載したコンパクトなメディアプレイヤーで、USB接続のメモリやHDD内のファイルが再生できる。

 対応するビデオコーデックはH.265/H.264、HDAVC、VC-1などで、フォーマットはAVI、MKV、TS、ISOなどに対応している。内蔵ストレージ容量は8GB。

 本体サイズは幅120×奥行き125×厚さ20mm、重量は約176g。マウス機能を備えたリモコンが付属している。

 なお、上海問屋によるとOSやプリインストールされているアプリについてはサポート対象外とされているほか、アプリによってはGoogle Playからインストールできないものがあるという。

[撮影協力:オリオスペック]