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Surface Pro 2っぽい中華タブレット「EZPad 5SE」が発売、実売24,980円
10.6型フルHD液晶やキックスタンド搭載、ペン入力対応
2016年10月6日 11:00
Surface風のキックスタンドを備えた中国JumperのWindowsタブレット「EZpad 5SE(GBT9813-2000)」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。付属ペンでの入力も可能。価格は税込24,980円。
液晶サイズは10.6インチでMicrosoftのSurface Pro 2と同じ。
1,920×1,080ドットの10.6インチIPSパネルやAtom x5-Z8300、メモリ4GBを搭載
EZpad 5SEは、Cherry TrailのAtom x5-Z8300や、10.6インチIPSパネル(1,920×1,080ドット)、Windows 10 Home 64bit(中国語版)を搭載したタブレット型端末。メモリはDDR3L 4GB。ストレージはeMMC 64GB。
本体裏面には二段階で角度を調節できるスタンドが装備。MicrosoftのSurfaceシリーズが備えているキックスタンドと同様の機構で、使わない時は本体に収納(裏面と一体化)できるのが便利だ。
また、付属のデジタイザペンで手書き入力(筆圧対応)をすることもできる。Galaxy Note3に付属している「S Pen」にそっくりの形状で、側面スイッチが装備されているほか、ペン先が引っ込む構造も同様。
同店による主なスペックは、本体サイズ(約)が275×171×10mm、重量が700g(パッケージの記載は0.68kg)、バッテリー容量が6,600mAh、搭載機能・インターフェイスが無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro USB、USB 3.0、USB 2.0、Mini HDMI、フロント・リアカメラ(各200万画素)、マイク、スピーカー、充電用ポート。
なお、充電器は付属せず、同店によれば、1ポートあたりの出力が2A以上のUSB-ACアダプタが必要とのこと。このほか、操作する画面の場所によって、ペン先とポインタとの位置が大きくずれる場合があるなどとしている。また、ショップでは「言語の変更は自己責任で行って欲しい」としているほか、「OSを含むソフトや各種通信機能の動作保証は無し」とアナウンスしているので注意が必要。
[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]