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遅延のないワイヤレスヘッドセットにBluetooth対応モデルが登場、SteelSeries

Creativeの2.1chスピーカーの新モデルも

AKIBA PC Hotline!編集部

2016年12月2日 12:30

（12/3 20:30更新）上海問屋の製品を追加。
初出日時 12/2 12:30

　今週見つけたサウンド関連のアイテムを紹介しよう。

.SteelSeries　Siberia 840

　SteelSeries製ゲーミングワイヤレスヘッドセットのハイエンドモデル。店頭価格は税込35,800～39,750円。

　これは、無線接続でも遅延を抑えたゲーミングヘッドセット。3月に発売された「Siberia 800」の上位モデルで、新たにBluetooth接続にも対応している。それ以外では若干カラーリングが変化しているが、基本的なスペックはほぼ同じ。

　ヘッドセットは40mmのネオジウムドライバーを採用しており、左イヤーカップには収納式のマイクブームと取り外し式のリチウムイオンバッテリーが内蔵されている。有線接続も可能で、付属のケーブルを使用することでゲーム機やモバイル機器でも使用できる。

　トランスミッターは7.1chバーチャルサウンドに対応。接続端子はUSBのほか、アナログ入出力、光入出力を備えている。

　販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館、ツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップアーク、GALLERIA Lounge。

[撮影協力:パソコンショップアークとツクモパソコン本店]

.Creative　Sound BlasterX Kratos S3（SBX-KTS-S3）

　アナログ接続の2.1chゲーミングスピーカー。メーカーはCreativeで、店頭価格は税込9,612円。

　これは、サブウーファーと2基のサテライトスピーカーで構成された2.1chスピーカー。Windows PC用の専用アプリ「BlasterX Acoustic Engine Lite」をダウンロードすることにより、ゲームジャンル別に最適化されたサウンド設定でゲームが楽しめるという。

　接続ケーブルは3.5mmステレオミニプラグで、ライン入力とヘッドホン出力を1基ずつ備える。スピーカー出力は総合92W（ピーク時、サテライト44W＋ウーファー48W）、本体サイズと重量は、サテライトが約95×158×102mmで0.6kg、ウーファーが約170×227×227mmで2.5kgとなっている。

　販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]