ニュース

万物の根源「太極」をイメージ、ASRockの「Z270 Taichi」が登場

コスパ高めのハイスペックマザー

 IEEE 802.11ac無線LANや3本のM.2スロットなどの豊富なオンボードデバイスを搭載したASRock製Z270マザーボードが登場、「Z270 Taichi」が発売された。店頭価格は税込34,970円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ソフマップ 秋葉原 リユース総合館ソフマップ 秋葉原 本館

万物の根源「太極」をイメージしたKaby Lake対応マザーボード

 Z270 Taichiは、高機能ながら価格を抑えたLGA1151対応のATXマザーボード。モデル名の“Taichi”は中国の思想で万物の根源である「太極」を示し、あらゆる用途に対応するオールラウンドなマザーボードということを意味しているという。

 製品はIntelコントローラによるデュアル1000Base-T LANや、最大433bpsで通信可能なIEEE 802.11ac無線LAN、USB 3.1 Type-Cなどに加え、12基のデジタルPowerフェーズや重量のあるビデオカードによる破損を防止するPCIe Steel Slotなどを備え、上位モデルと同等の機能を有している。

 スロット数はPCIe x16×3(x16/x0/x0、x8/x0/x8またはx8/x4/x4で動作)、PCIe x4×1(PCI x16形状)、PCIe x1×1、M.2×1(無線LAN専用、装着済み)、Ultra M.2×3(PCIe×4対応)、DDR4 DIMM×4(DDR4-3733対応、最大64GB)。

 主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort 1.2×1、HDMI×1、1000Base-T LAN×2(Intel I219V+I211AT)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.0、6Gbps SATA×10(SATA Express×2)、USB 3.1 Gen2(Type-A/C各1)、USB 3.0/2.0、7.1chサウンドなど。

 マルチGPU機能はSLIとCrossFire Xをサポートしており、SLI HB Bridgeが付属する。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ドスパラパーツ館ツクモパソコン本店]

[Amazonで購入]