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Kaby Lake世代の「Xeon E3-1200 v6」ファミリーがデビュー、計8モデルが販売中

 LGA1151に対応したKaby Lake版Xeonが登場、Xeon E3-1200 v6ファミリーが発売された。

 ツクモパソコン本店は、E3-1275v6(ベースクロック3.8GHz/キャッシュ8MB、GPU搭載)など7モデルを在庫、販売している。店頭価格(以下、税込)は1275v6が45,230円、1245v6が38,102円、1225v6が28,922円、1270v6が43,826円、1240v6が36,482円、1230v6が33,782円、1220v6が26,330円。

 このほか、同店ではE3-1280v6(3.9GHz/8MB、GPU非搭載)のバルク品を受注販売している(他の対象パーツとの同時購入が必要、CPUクーラー無し)。CPU単体の価格は81,194円。

 Xeon E3-1200 v6ファミリーは、1-wayワークステーションなどに向けたKaby Lake世代のLGA1151対応CPU。Skylake版のXeon E3-1200 v5ファミリーに続く製品だ。

 対応メモリはDDR4/DDR3Lで、ECCメモリもサポート。E3-1275v6など、プロセッサー・ナンバーの4桁の数字の末尾が「5」のモデルには、GPU(HD Graphics P630)が搭載されている。「0」のモデルは非搭載。

 対応マザーボードについては、Skylake版Xeon向けに発売されたASUSの「P10S-M WS」「P10S WS」などで、Kaby Lake版Xeon対応BIOSが公開されているほか、同店によればSupermicro製品も対応しているとのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]