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ATXマザーが収納できるミニタワー「THETIS WINDOW」が発売、アルミ製

Phanteksのフルタワーケース「Enthoo Elite」も販売開始

.RAIJINTEK THETIS WINDOW 0R200053(Black)/ 0R200054(Silver)

写真はシルバー
ブラックも販売中

 本体サイズが幅210×奥行き366×高さ360mmというミニタワーサイズでありながら、ATXマザーボードに対応するアルミ製ケース。ブラックとシルバーの2色がラインナップされており、店頭価格はどちらも税込12,800円。

 マザーボードを倒立させて組み込む仕様で、電源をフロントパネルの裏側へ縦方向に設置するという独特なレイアウトを採用している。筐体は1.5mm厚(外装部分)のアルミニウム製で、両サイドのパネルには3.0mm厚の強化ガラスを採用している。

 ドライブベイ数は、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2で、5インチベイは用意されていない。搭載できるPCパーツは、ビデオカードが長さ最大280mmまで、CPUクーラーが高さ170mmまで。このほか、トップ部に240mmサイズの水冷ラジエータが搭載可能。

 販売ショップはドスパラパーツ館

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

.Phanteks ENTHOO ELITE(PH-ES914E_BK)

専用のトランクケース

 「熱狂的なゲーム愛好家向け」というフルタワー型PCケース。店頭価格は税込129,600円。当初は6月2日(金)発売の予定だったが、延期となっていた。

 Mini-ITXからSSI EEBやE-ATXといったマザーボードまで対応する大型ケースで、本体重量は約33kg(梱包重量は約47kg)。側面に強化ガラス製のサイドパネルを備えており、マザーボードメーカーのLEDライティング機能「Aura Sync(ASUS)」や「Mystic Light Sync(MSI)」と連携するカラーLEDを搭載している。

 詳細は発売予告記事参照のこと。

 販売ショップはオリオスペック

[撮影協力:オリオスペック]