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水冷化した「TITAN Xp」の受注販売が開始、オリオスペック
店頭価格は税抜き22万円前後、納期は約1ヶ月
2017年7月19日 07:05
水冷ヘッドを装着した「TITAN Xp」搭載ビデオカードの受注販売が、オリオスペックで始まっている。店頭価格は税抜き22万円前後(為替などの影響で変更になる可能性あり)で、納期は約1ヵ月。
TITAN Xpは、4月に発表されたNVIDIAのコンシューマー向け最上位GPU。主な仕様はCUDAコア数が3,840基、ブーストクロックが1,582MHz、メモリクロックが11.4Gbps、消費電力 250W、搭載メモリがGDDR5X 12GBなど。ちなみに、同カードの単品販売は秋葉原ならびに通販サイトではあまり見かけず、日本国内では入手しづらいものとなっている。
今回、同店で受注が始まったものは、NVIDIAの製品パッケージに入ったTITAN Xp搭載カードにEK WaterBlocksの水冷ヘッド「EK-FC GeForce GTX FE」を装着したもの。同店による動作チェックが行われるほか、30日間の初期不良保証もあるという。