“観音開き風”のオープンフレームケース「Core P7 TG」がデビュー

　「観音開き」風のオープンフレームケースが登場、Thermaltakeの「Core P7 Tempered Glass Edition（CA-1I2-00F1WN-00）」が発売された。

　店頭価格は税抜き32,800円（税込35,424円）。販売ショップはドスパラパーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。

メインシャーシの左右両サイドに2つの拡張シャーシを搭載

　これは、パネルなどで全面が覆われていない、開放型のPCケース。マザーボードなどを搭載するメインシャーシには、5mm厚の強化ガラスパネルが4本の支柱で固定されており、縦置き、横置きの両方が可能。壁掛けにも対応する（市販のテレビ用壁掛け金具が必要）。

　ユニークなのは、メインシャーシの左右両サイドに装着できる2つの拡張シャーシ。観音開きにするように、4段階に角度を調整することができ、アスクは「多彩な構成パーツを魅力的に見せることができる」などとアピールしている。拡張シャーシは着脱可能。

店頭POP(税抜き表記)

左右に拡張シャーシを搭載

横置きも可能

　メインシャーシのサイズは608×333×570mm。対応マザーボードタイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。拡張カードスロットは8基。対応電源はATX（PS2サイズ）。

　拡張シャーシのサイズは608×333×320mm。搭載可能なPCパーツはファン（140mmサイズまで）、ラジエーター（480mmサイズまで）、リザーバーなど。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]