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Ryzen Threadripperに対応した水冷ブロックが登場、EK Water Blocks製

XSPCのRGB LEDで光る水冷ヘッドも

2017年8月29日 21:05

　AMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper（以下Ryzen TR）」のSocket TR4に対応するEK Water Blocks製の水冷ヘッド。サーバー向けCPU「EPYC」のSocket SP3でも使用できる。店頭価格は税込10,627円。

　これは、Ryzen TRの巨大なヒートスプレッダに合わせ、大型のベースプレートを備えた水冷ヘッド。素材はベースプレートが銅（ニッケルメッキ仕上げ）、トッププレートは非透明のアセタール樹脂製となっている。フィッティングは別売りで、接続口はG1/4。

　また、Thermal Grizzlyのグリス「Hydronaut（1.0g）」が付属している。

　販売ショップはオリオスペック。

　RayStorm Neo（Intel） Chromeは、RGB LEDによるイルミネーション機能に対応したIntel CPU用の水冷ヘッド。メーカーはXSPCで、店頭価格は税込14,062円。

　これは、銅製のベースプレートと、アクリルとアルミニウムで構成されたトッププレートを備えた水冷ヘッド。2つのRGB LEDと専用コントローラがセットになっており、発光色やパターンを切り替えることができる。

　対応CPUソケットはLGA 2066/2011-v3/2011/1366/115x。フィッティングは別売りで、G1/4に対応している。

　販売ショップはオリオスペック。

　XSPC RayStorm Neo（AMD AM4） Chromeは、AMD Ryzenに対応したCPU用の水冷ヘッド。店頭価格は税込14,062円。

　対応CPUが異なるが、前述のIntel用と機能面では同等。銅製のベースプレートと、アクリルとアルミニウムで構成されたトッププレートを採用しており、専用コントローラで制御可能なRGB LEDイルミネーション機能を搭載している。

　対応CPUソケットはSocket AM4 /AM3（+）/AM2（+）/FM2（+）/FM1となっており、Ryzen TRのSocket TR4はサポートされていない。フィッティングは別売りで、径はG1/4。

　販売ショップはオリオスペック。