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リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート

計10基のドライバーを搭載、下位の「Tiamat 2.2 V2」もあり

リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート Tiamat 7.1 V2
Tiamat 7.1 V2

 左右計10基のドライバーでリアル7.1chサウンドを実現するRazerのゲーミングヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」が31日(火)に発売される。

 店頭価格は順に税込28,080円。販売予定ショップはツクモeX.パソコン館ツクモDOS/Vパソコン館ツクモパソコン本店IIGALLERIA Loungeなど。ツクモパソコン本店IIでは動作デモが、ツクモDOS/Vパソコン館ではサンプル展示が始まっている。

バーチャルではない「True 7.1chサラウンドサウンド」に対応

 Tiamat 7.1 V2はアナログ接続のゲーム向けヘッドセットで、左右のイヤーカップに5基ずつ、計10基のドライバーを内蔵したのが特徴。10基のドライバーにより、バーチャルではない「True 7.1chサラウンドサウンド」に対応し、臨場感のあるゲームサウンドを楽しむことができるとしている。

リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート True 7.1ch対応
True 7.1ch対応
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 側面
側面
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 接続ケーブル
接続ケーブル

 PCとは外付けのオーディオコントロールユニットを介して接続する。ユニットでは、7.1ch出力/2ch出力の切り替えのほか、イヤーカップに内蔵されたChroma対応のライティング機能の制御も可能。インターフェイスは3.5mmオーディオ入力×4、3.5mmオーディオ出力×4(パススルー)、3.5mmマイク出力×1、USB×1(給電、Chromaの同期に使用)。

 本体重量は366g(ケーブルを除く)。ケーブル長は3m(ヘッドセット-コントロールユニット間が約110cm、コントロールユニット-PC側コネクタ間が約190cm)。

リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート コントロールユニット
コントロールユニット
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 製品の仕様
製品の仕様
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 製品パッケージ
製品パッケージ

ドライバー4基のモデル「Tiamat 2.2 V2」もラインナップ、サンプル展示もあり

 このほか、Razerからはドライバー4基のモデル「Tiamat 2.2 V2」も同日発売の予定。店頭価格は税込18,144円。販売予定ショップはツクモeX.パソコン館ツクモDOS/Vパソコン館ツクモパソコン本店IIGALLERIA Loungeなど。各店ではサンプル展示が始まっている。

 Razer Tiamat 2.2 V2は、左右に各2基、計4基のドライバーを内蔵したアナログ接続のゲーム向けヘッドセット。ドライバソフトウェア「Synapse」により、細かな調整が可能なバーチャル7.1サラウンドサウンドを使用することができる。

 本体重量は382g(ケーブルを除く)。ケーブル長は約130cm。インターフェイスは4極3.5mmプラグ×1で、3極3.5mmプラグ×2に分岐する延長ケーブル(約200cm)が付属する。

リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート Razer Tiamat 2.2 V2
Razer Tiamat 2.2 V2
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 側面
側面
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート イヤーカップ
イヤーカップ
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 上部
上部
リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート 製品パッケージ
製品パッケージ

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店II]