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リアル7.1ch対応のRazer製ヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」の店頭展示がスタート
計10基のドライバーを搭載、下位の「Tiamat 2.2 V2」もあり
2017年10月21日 00:10
左右計10基のドライバーでリアル7.1chサウンドを実現するRazerのゲーミングヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」が31日(火)に発売される。
店頭価格は順に税込28,080円。販売予定ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店II、GALLERIA Loungeなど。ツクモパソコン本店IIでは動作デモが、ツクモDOS/Vパソコン館ではサンプル展示が始まっている。
バーチャルではない「True 7.1chサラウンドサウンド」に対応
Tiamat 7.1 V2はアナログ接続のゲーム向けヘッドセットで、左右のイヤーカップに5基ずつ、計10基のドライバーを内蔵したのが特徴。10基のドライバーにより、バーチャルではない「True 7.1chサラウンドサウンド」に対応し、臨場感のあるゲームサウンドを楽しむことができるとしている。
PCとは外付けのオーディオコントロールユニットを介して接続する。ユニットでは、7.1ch出力/2ch出力の切り替えのほか、イヤーカップに内蔵されたChroma対応のライティング機能の制御も可能。インターフェイスは3.5mmオーディオ入力×4、3.5mmオーディオ出力×4(パススルー)、3.5mmマイク出力×1、USB×1(給電、Chromaの同期に使用)。
本体重量は366g(ケーブルを除く)。ケーブル長は3m(ヘッドセット-コントロールユニット間が約110cm、コントロールユニット-PC側コネクタ間が約190cm)。
ドライバー4基のモデル「Tiamat 2.2 V2」もラインナップ、サンプル展示もあり
このほか、Razerからはドライバー4基のモデル「Tiamat 2.2 V2」も同日発売の予定。店頭価格は税込18,144円。販売予定ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店II、GALLERIA Loungeなど。各店ではサンプル展示が始まっている。
Razer Tiamat 2.2 V2は、左右に各2基、計4基のドライバーを内蔵したアナログ接続のゲーム向けヘッドセット。ドライバソフトウェア「Synapse」により、細かな調整が可能なバーチャル7.1サラウンドサウンドを使用することができる。
本体重量は382g(ケーブルを除く)。ケーブル長は約130cm。インターフェイスは4極3.5mmプラグ×1で、3極3.5mmプラグ×2に分岐する延長ケーブル(約200cm)が付属する。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館とツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店II]