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バッテリー交換可能なヤマダ電機スマホ「EveryPhone BZ」が発売、DSDS対応
デュアルカメラ搭載の「EveryPhone PR」も
2017年11月11日 00:00
ヤマダ電機ブランドのSIMロックフリースマートフォンに新機種が登場、5.5型の「EveryPhone BZ」と「EveryPhone PR」が発売された。
店頭価格は順に税抜き16,800円(税込18,144円)、税抜き19,800円(税込21,384円)で、販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店。
オクタコアCPUやAndroid 7.1.1を搭載した5.5型のSIMフリースマホDSDSや指紋認証に対応
これらは、MediaTekのオクタコアCPU「MT6750」や解像度1,280×720ドットのIPS液晶ディスプレイ、Android 7.1.1を搭載した5.5型のSIMロックフリースマートフォン。
内蔵バッテリーの交換に対応した「EveryPhone BZ」と、800万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載した「EveryPhone PR」が発売されており、いずれもDSDS(デュアルSIM/デュアルスタンバイ)や指紋認証に対応している点が特徴。
両者ではメモリ容量やストレージ容量、ジャイロセンサーの有無などの違いがあり、EveryPhone BZはメモリ2GB/ストレージ32GB、EveryPhone PRはメモリ3GB/ストレージ64GB/ジャイロセンサー搭載といった仕様となる。また、背面カメラは前者が800万画素、後者が800万画素+200万画素の構成。共通する搭載機能はIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0など。
両モデルともLTE通信に対応し、対応バンドは1/3/8/19。SIMカードスロットはEveryPhone BZがmicroSIM×2、EveryPhone PRがnanoSIM×2。
本体サイズと重量はEveryPhone BZが154.0×77.0×8.9mm・約190g、EveryPhone PRが154.5×77.5×8.5mm・約180gとなる。
このほか、ヤマダ電機が提供するポイントアプリやショッピングアプリ、ゲームアプリ、動画アプリなどがプリインストールされている。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]