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富士通からも「Windows MR」対応のヘッドセットが発売、価格は52,800円
12月にはヘッドセット同梱のノートPCも登場
2017年11月30日 11:05
Microsoftの「Windows Mixed Reality」(Windows MR)に対応したヘッドセットが富士通からも登場、「MRヘッドセット+コントローラ(FMVHDS1)」が発売された。
店頭価格は税抜き52,800円(税込57,024円)で、販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモVR.、ツクモeX.パソコン館など。
ゴーグル型ヘッドセットとモーションコントローラーのセット品、基本性能は他社製品とほぼ同様
MRヘッドセット+コントローラ(FMVHDS1)は、現実と仮想の空間を複合させるというMicrosoftによる「複合現実(Mixed Reality)」技術に対応したヘッドセット。Windows MRのヘッドセットはこれまでに日本Acerや日本HPからも発売されており、今回、富士通製のモデルが発売された格好だ。
製品は映像表示などを行なうゴーグル型のヘッドセットと、手に持って操作する2つの「モーションコントローラー」で構成。基本仕様はこれまでに発売された他社製品とほぼ同じで、ディスプレイサイズが2.89インチ×2、解像度が2,880×1,440ドット(1基本あたり1,440×1,440ドット)、視野角が90度または100度、リフレッシュレートが60Hzまたは90Hzとなる。なお、Windows MRを導入するには、Windows 10 Fall Creators Updateが必要。
このほか、同ヘッドセットを同梱したノートPC「LIFEBOOK AH-MR/B3」の販売も予定されている。発売予定日は12月14日(木)で、予価は税抜き239,800円。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]
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