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Intelの深度計測カメラ「RealSense D415」が販売スタート、実売24,300円
2018年1月25日 08:15
Intel RealSense対応の純正カメラが登場、同社製の「RealSense Depth Camera D415」がツクモパソコン本店IIで販売中だ。販売されているのはスイッチサイエンスによる国内向け製品で、価格は税抜き22,500円(税込24,300円)。
深度測定の最高解像度は1,280×720ドット(90fps)、USB 3.0 Type-C対応
RealSense Depth Camera D415は、RealSense Vision Processor D4や、深度センサー、RGBセンサー、赤外線プロジェクターを搭載したステレオビジョンの深度カメラ。接続インターフェイスはUSB 3.0 Type-C。
正確かつロングレンジの測定を実現するという新たなステレオ深度アルゴリズムや、最高90fpsのローリングシャッターなどが採用。高い深度分解能を持つといい、小型の対象物を測定する場合などに向いているとしている。
本体サイズは幅99×奥行き20×高さ23mm。深度測定の最高解像度は1,280×720ドット(90fps)、深度センサー視野角は水平69.4度×垂直42.5度×斜め77度(±3度)、RGBセンサーの最高解像度は1,920×1,080ドット(30fps)。RGBセンサー視野角は水平69.4度×垂直42.5度×斜め77度(±3度)。測定可能距離は0.3~10m。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]