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初心者が知っておくべき電子部品を搭載した「ラズパイ入門ボード」が入荷
完成品と組み立てキットがあり
2018年2月3日 00:00
有機ELディスプレイやスピーカーなどを搭載したRaspberry Piの拡張基板「ラズパイ入門ボード(ADSSMG01)」がビット・トレード・ワンから発売された。
ツクモパソコン本店IIには、完成モデル(ADSSMG01P)、自身で組み立てるキットモデル(ADSSMG01GK)、キット+書籍のセットモデル(ADSSMG01GKSSM)の3種類が入荷している。
店頭価格(以下、税抜き表記)は順に、3,980円、2,780円、4,480円。
「Raspberry Piの初心者が制御方法を知っておくべき電子部品を搭載した」という拡張基板
これは、小型ボードコンピュータのRaspberry Piに対応した拡張基板。完成モデルには、LEDや押しボタンスイッチ、単色有機ELディスプレイ(128×64ドット)、圧電スピーカーなどが搭載されており、プログラムを自作して制御することなどができる。同社は「Raspberry Piの初心者が制御方法を知っておくべき電子部品を搭載した」としている。
また、拡張用スルーホールやGroveコネクタも搭載されており、センサーなどを追加することが可能。
なお、マニュアルは付属しておらず、使用方法などの詳細については、雑誌「シェルスクリプトマガジン」のVol.52などを参照してほしいとしている。セットモデルには同誌が同梱されている。
対応機種はRaspberry Pi Model B+、Raspberry Pi 2 Model B、Raspberry Pi 3 Model B。本体サイズは高さ20x幅65x奥行き56mm(突起部を除く)。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]