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低遅延でワイヤレス、Corsair製コンパクトキーボード「K63 Wireless」が発売

太腿の上で使えるオプションボードも同時発売

K63 Wireless(CH-9145030-JP)

 1msの低遅延や、暗号化によるセキュリティ機能が売りのCorsair製ワイヤレスゲーミングキーボード「K63 Wireless(CH-9145030-JP)」が発売された。

 店頭価格は税抜き15,500円(税込16,740円)で、販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店IIパソコンショップ アーク

 このほか、K63 Wirelessを太腿の上で使えるようにするオプションボード「K63 Wireless Gaming Lapboard(CH-9510000-WW)」も同時に発売されている。こちらの店頭価格は税抜き9,000円(税込9,720円)。

1msの低遅延を実現したワイヤレスキーボード、テンキーレス

 K63 Wirelessは、メカニカルキースイッチのCherry MX Redを採用したゲーム向けのワイヤレスキーボード。テンキーレスで、キー配列は日本語。

 ワイヤレス方式は、付属のUSBレシーバーを使用する2.4GHz帯と、Bluetooth 4.2の2タイプが採用。USBレシーバーでは、高速データ転送により1msの低遅延を実現したといい、またAES 128bitによる暗号化にも対応し、高いセキュリティ環境を構築できるとしている。

 なお、付属のUSBケーブルを使って有線で接続することも可能。

ワイヤレスでも1msの低遅延を実現
本体側面
本体奥面

 各キーには青色LEDによるバックライト機能が装備。同社製ソフト「Corsair Utility Engine」でイルミネーションの設定が可能なほか、マクロの登録などが行なえる。

 本体のサイズは幅366×奥行き173×高さ41mm、重量は約1.09kg。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、動作時間はバックライト使用時が約15時間、非使用時が最長75時間。充電はMicro USB端子で行なう。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。脱着可能なリストレストも付属する。

本体裏面
付属のUSBレシーバー
K63 Wirelessのパッケージ

K63 Wirelessを太腿の上で使えるようにするオプションボードマウスパッドやリストレストを装備

 K63 Wireless Gaming Lapboardは、K63 Wireless専用のオプションボード。リビングなどで、ソファや椅子に座った状態でゲームをプレイする際に便利なアイテムだ。

 本体サイズは幅670×奥行き277×高さ52mm。使用時はK63 Wirelessを装着した本体を両脚の腿に乗せるというスタイルで、キーボードのみを乗せた時より安定性が高く、また右サイドにはマウスパッドが装備されている。

キーボードを装着する前の状態
キーボードを装着した状態
キーボードを装着した状態の本体側面

 キーボード部分の手前にはリストレストが装備。また、裏面には、膝に乗せた状態でもしっかりとフィットするという低反発フォームが装備されている。

 本体重量は約1.85kg。マウスパッドは着脱可能で、交換する際は同社製の「MM100(CH-9100020-WW)」を装着する。

裏面には低反発フォームが装備
K63 Wireless Gaming Lapboardのパッケージ

[撮影協力:パソコンショップ アークツクモDOS/Vパソコン館ツクモパソコン本店II]